【価格は激安の約70万円から】日産の新型マグナイトの予約受注スタート!GT-R R35の”アノ技術”を採用する本気仕様…今すぐ日本でも売ってくれ!

サラリーマンの平均所得が下がってクルマの値段が上がるこのご時世に、約70万円からのBセグメントSUVは魅力的

インド市場向けに世界初公開された日産の新型マグナイト(Nissan New Magnite)ですが、いよいよ予約受付をスタートし、更に日産公式よりグレード別価格帯も公開されています。

以前は車両本体価格77万円からという情報がリークされていましたが、今回の公式情報では更に安価な価格設定になっていることが判明。

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新型マグナイトのグレード別価格帯はこうなっている

早速グレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【新型マグナイト・グレード別価格帯一覧】

[1.0L自然吸気系エンジン]
・XE:[MT]約70万円(Rs4.99lakh)

・XL:[MT]約84万円(Rs5.99lakh)
・XV:[MT]約94万円(Rs6.68lakh)
・XV Premium:[MT]約106万円(Rs7.55lakh)

[1.0Lターボ系エンジン]
・Turbo XL:[MT]約98万円(Rs6.99lakh)/[CVT]約111万円(Rs7.89lakh)
・Turbo XV:[MT]約108万円(Rs7.68lakh)/[CVT]約121万円(Rs8.58lakh)
・Turbo XV Premium:[MT]約119万円(Rs8.45lakh)/[CVT]約131万円(Rs9.35lakh)
・Turbo XV Premium(O):[MT]約120万円(Rs8.55lakh)/[CVT]約133万円(Rs9.45lakh)

なお上記の価格帯は、2020年12月2日時点での車両本体価格となりますが、日産インディアによれば2021年1月1日よりもう少し価格アップするとのこと。

グレード構成としては、排気量1.0L 直列3気筒自然吸気系(NA)と、排気量1.0L 直列3気筒ターボガソリンエンジンの2種類のみとなり、ディーゼルエンジンは無し。

何とHROターボエンジンはGT-Rと同じミラーボアコーティグ技術を採用!

しかもターボエンジンに関しては、GT-R R35にも採用されているミラーボアコーティング技術を採用していて、鋳鉄製シリンダーライナーの代わりに溶かした鉄をシリンダーボア内部に吹き付ける技術。

シリンダーボア内部の壁に鉄の膜が生まれ、この膜を鏡面仕上げにすることでピストンが動く時の抵抗を大幅に減らすことが可能となります。

エンジン内部の抵抗を減らしながらも重量を減らし、熱管理と燃焼を改善することで、スムーズな加速や燃費を実現する技術でもあります。

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しかもこのターボエンジンは、レスポンスと高速での加速の新体験を提供すると同時に、パワートレインのノイズやロードノイズを低減することで騒音や振動を抑え、より静かなキャビンを実現。

発進や追い越し時の加速は、自然吸気エンジンと比較しても最大50%優れているとのことなので、このモデルを100万円以下から購入できるのはお得だと思います。

トランスミッションについては、ターボガソリンモデルのみCVTオートマチックギアボックスをラインナップしているとのこと。

新型マグナイトのグレード別主要装備内容は?ボディサイズは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!