マツダ新型MAZDA3にリコール!衝突被害軽減のスマートブレーキサポートに不具合。更にエンストやエンジンが再始動しない等の複数のリコールも

一時期話題となった衝突被害軽減に関する不具合が遂にリコール扱いに

マツダ新型MAZDA3の1車種・計43台にリコール。

リコール内容としては、車両制御コンピュータにおいて、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)の制御プログラムが不適切なため、S字路の路肩に停車した車両や大きな道路標識などを正しく認識できないことがあるとのこと。

そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、ディスプレイに警告表示が出て、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動し急制動がかかるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、試乗からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[MAZDA3]
・6BA-BP5P/BP5P-101514~BP5P-106282/令和元年 6 月 13 日~令和元年 9 月 19 日/11台

・5BA-BPFP/BPFP-100420~BPFP-107339/令和元年 6 月 12 日~令和元年 10 月 14 日/12台

・3DA-BP8P/BP8P-101639~BP8P-106460/令和元年 6 月 11 日~令和元年 10 月 12 日/20台

改善措置としては、全車両、車両制御コンピュータのSBS制御プログラムを対策プログラムに修正し、一部の車両はSBS作動設定の仕様が変更になるため、取扱説明書の変更、メータのプログラム変更を同時に実施するリコール作業を実施します。

新型MAZDA3に別の不具合でもリコール!気になるリコール内容と対象モデルは以下の次にページにてチェック!