これで出すのはちょっと勘弁…フルモデルチェンジ版・BMW新型7シリーズはこうなる？新型X7に続き、BMWがどんどん迷走状態に入ってきた

仮に完成イメージでも、ここまで欲しいと思えないモデルも珍しい

BMWは現在、フルモデルチェンジ版・新型7シリーズの開発を着々と進めているとのことですが、「次期7シリーズはこうなる？」という何とも興味深いレンダリングが公開されています。

今回レンダリングを作成したのは、ロシアのデジタルアーティストであるKolesa.ru氏で、以前マイナーチェンジ版・新型X7の開発車両をベースにしたらこうなる？というレンダリングを公開したことで、色々と注目を浴びた人物でもありますね。

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ちなみに今回公開されているレンダリングは、あくまでもKolesa.ru氏が考える「これまでのBMWの傾向やトレンドをイメージしてのレンダリング」だそうで、100％このデザインにて登場するわけではないのですが、新型X7の開発車両の要素を大きく取り込んでいる可能性が高そう。

そう考えると中国もしくは韓国ユーザーが好みそうな独特の顔つきへと変化していますが、キドニーグリルよりも今度はヘッドライト周りで何かとネガティブな意見が飛び交いそうな気がしますね。


新しいものを取り入れると否定的な意見が出てくるのは仕方ないけれど…

改めてヘッドライトを見ていくと、水平基調で細くなったヘッドライトに対し、その上部には眉毛？っぽい細いLEDデイライトらしきものが設けられていますが、ここまで見た目だけで「欲しいと思えない」レンダリングも珍しいのではないかと思います。

ちなみに足元のマルチスポークアルミホイールは、フラッグシップセダンらしいダイナミックさがあるものの、この辺りもホイールデザインのインパクトによってフロントマスクとのバランスも変化してくるかもしれませんね。

こちらはリヤデザイン。

リヤテールランプは非常にシャープでワイドなL字型のLEDを採用し、まるでセンターに直結するようにメッキガーニッシュを設けるところは秀逸。

リヤバンパーもかなり重厚感があるため、X6のようにセダンの車高を持ち上げたようなダイナミックさもあるため、仮にこのデザインで登場した場合の迫力も結構なものなのかもしれません。

マフラーは台形テールパイプの中に隠れるように設けられているとのことですが、片側1本出しなのか2本出しなのかは不明。

なお次期7シリーズのデビュー時期は、今のところ2022年以降と言われていて、2021年以降より開発車両が定期的にスパイショットされるかもしれませんね。

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Reference：Kolesa.ru

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Posted by Na_Ya／Creative311