フルモデルチェンジ版・ジープ新型グランドチェロキーの開発車両がスパイショット!ちなみに日本国内でも更に分厚めカモフラージュでテスト走行中

そろそろその姿が明らかになってもおかしくない次期グランドチェロキー

既に日本国内でも何度かスパイショットされているジープのフルモデルチェンジ版・新型グランドチェロキー(Jeep New Grand Cherokee)と思われる開発車両ですが、北米市場でも同様の開発車両がスパイショットされています。

今回目撃されている個体は3列シートタイプとのことですが、どうやら2列シートタイプもラインナップされるとのことで、グレード展開もかなり細かくなるとの情報も。

フロントマスクはかなりオラオラ系?

早速開発車両のエクステリアを見ていくと、カモフラージュがかなり分厚くなっていて、おまけにフロントバンパーからフロントフードにかけてブラックのカバーで更に偽装していますが、フロントヘッドライトだけは少し確認することができ、ヘッドライト上部には水平基調のLEDデイタイムランニングライトを搭載、その下部には複雑なデザインを持つLEDヘッドライトが採用されていますね。

更にフロントグリルを見ていくと、7スロットのジープらしいグリルフィニッシャーが設けられ、オフロード感だけでなくオラオラっぽさも上手く表現されています。


ボディスタイルは武骨だけど実用性を重視か

サイドビューはこんな感じ。

非常に伸びやかでフロントフード位置も高く感じるスクエアタイプのSUVモデルですが、現行モデル以上に武骨さが増しているようにも見え、更に後方視界を向上させるためなのか、Dピラーが直立気味になっているのも特徴的です(これによりリヤハッチガラスの視認エリアが一気に広くなる)。

そして足元のアルミホイールはブラックペイントながらもマルチスポークタイプで非常にスポーティですし、タイヤもそこまで肉厚なものではなく、どちらかというとレクサスRX辺りが履きそうなサイズ感。

ちなみにレクサスRX F SPORTのマルチスポークアルミホイールはこんな感じ。

個人的にはこれぐらいスポーティで攻めたホイールの非常に好みで、更にラグジュアリー感も増して全体的に完成度を高めてくれそう。

新型グランドチェロキーのリヤデザインや内装はどうなる?更に日本にてスパイショットされている新型グランドチェロキーの開発車両は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!