ボロボロ&”バカ”と表記された日産180SXの煽り運転問題。警告を知らせるパッシングさえも煽り運転になるなら「相手にしない」ことが一番かもしれない【動画有】

今回の煽り運転問題は、マスコミやメディアの「過剰な表現」にも問題がある

さてさて、先日ニュースなどでも取り上げられ大きな話題となった日産180SXのあおり運転問題について。

内容としては、神奈川県の国道246号線にて、リヤバンパーが大きく破損した180SXがドラレコ撮影車を勢いよく追い越し(しかもテールランプも点灯していない)、その後赤信号で停車したところで出くわしたところでちょっとしたトラブルが発生したというもの。


ドラレコ撮影車は危険を知らせる意味でも複数回パッシング→この行為がSNSでも話題に

こちらが実際に交差点にて停車している日産180SXですが、リヤバンパーが大きく損傷してしまい、ウィンカーもテールランプやレンズも損傷しているため、ウィンカーも点滅しているかどうかさえも確認することができません。

加えて大破しているリヤロアバンパーには「バカ」と表記されていますが、ニュースなどでは「バカ」と表記されていることで煽り運転になると断言。

そしてドラレコ撮影車が、「ウィンカーを出した方が良い」と警告する意味でパッシングを複数回していますが、これに対して180SXのドライバーは「煽られている」と判断したのか、後ろを向いたりちょっとした空ぶかしをしています。

ちなみに、今回の動画がSNSにて投稿された後、撮影車がパッシングをしたことが「煽り運転になるのでは?」とのコメントが多数ありますが、そもそもパッシングは前方のドライバーもしくは対向車線にいるドライバーに「何かを伝えるため」に行うコミュニケーションの一つなので、一概には煽り運転になるとも言い切れないんですね。

コミュニケーションの一つともいえる「パッシング」は具体的にどういったときに使用する?パッシングし過ぎると違反になる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!