マツダに酷似していると話題のMGが新世代ピュアEVスポーツクーペを開発?リークされたパテント画像を見るとアストンマーティン・ヴァンキッシュにそっくりだった件

MGブランドは中国企業の傘下に入ってから、何かが変化している

イギリスのスポーツカーブランドでお馴染みMG(Morris Garages)が、2022年に新世代ピュアEVスポーツクーペを発表するとの噂が浮上していて、更に今回EVスポーツクーペの特許画像がリークされたとのこと。

海外カーメディアAutocarの情報によると、今回リークされたピュアEVスポーツクーペは、2017年4月に発表されてE-Motionコンセプトからインスピレーションを受けたモデルとのことで、洗練されたボディスタイルで、更に車内には4人も乗車できる実用性を高めた一台とのこと。


インスピレーションを受けたモデルは、マツダ・アテンザにもそっくりだった

ちなみにこちらが、2017年4月に発表されたE-Motionコンセプト。

フロントヘッドライトやフロントグリルデザインが、当時のマツダ・アテンザ(Mazda Atenza)に非常に酷似していると話題になりました。

ただ、今回量産向けとしてリークされた特許画像は、さすがにアテンザ風の顔つきにすることにNGが出たのかはわからないものの、それでも”とあるモデル”に酷似しているとまたまた話題に。

ピュアEVスポーツクーペはアストンマーティンからインスピレーションを受けたデザイン?

改めてリークされたピュアEVスポーククーペを見ていくと、フロントグリル形状や奥行きのあるフロントヘッドライト、そして洗練されたボディスタイルを見る限りアストンマーティン・ヴァンキッシュ(Astonmartin Vanquish)にそっくり。

こちらがアストンマーティン・ヴァンキッシュのフロントマスク。

実際に市販化されるとデザインも大きく異なるということもありますが、今回のスポーツクーペモデルがどのように変化していくのかも気になるところ。

ちなみにピュアEVスポーツクーペのパワートレインは、親会社である中国・上海汽車グループ(SAIC)独自のモジュラー・エレクトリック・アーキテクチャを採用し、2基の電気モーターと四輪駆動(4WD)システムを搭載するとのことですが、具体的なスペックについては一切不明。

MGは一時期、次世代EVモデルの0-100km/hの加速時間が4秒未満になる予定とも説明していましたが、実車にて評価したものではなく、あくまでも目標値として掲げただけだったので、今回のモデルがそこまでの加速性能を得られるのかはわからないままとなっています。

これまでMGブランドが発表・発売してきた市販車も、マツダやトヨタのとあるモデルにそっくり?気になる続きは以下の次のページにてチェック!