【価格は約607万円から】中国の電気自動車メーカーNIOが新型セダンET7を世界初公開!上位グレードは航続距離1,000kmで650馬力以上

NIOといえば、ピュアEVスーパーカーEP9がニュル最速記録を更新したことでも有名

中国の電気自動車メーカーでお馴染みとなるNIOが、全く新しいピュアEVセダンの新型ET7を世界初公開しました。

NIOといえば、2017年にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットのノルドシュライフェにて、当時市販車最速記録を持つランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ(Lamborghini Huracan Performante)のラップタイム6分52秒を更新したメーカーとしても非常に有名。

そのときは2ドアEVスーパーカーのEP9にてニュルに挑戦し、6分45.9秒をマークしたことで市販車並びに電気自動車部門でのダブルスコアで注目を浴びました。

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新型セダンET7のバッテリーは別売り?

そんなNIOから今回発表・発売された新型ET7ですが、中国での販売価格は約607万円から(補助金なし)で、更に電気自動車の最も高価なコンポーネントの一つでもあるバッテリーが搭載されていないとのこと。

若干話がややこしいですが、要はケーブルプロバイダーと同様にNIOからバッテリー機器をリースする必要があるとのことで、バッテリー付きでのET7の車両本体価格が約720万円からになるそうです。

ボディスタイルとしては、非常に滑らかで伸びのある4ドアクーペモデルで、ボディサイズは全長5,098mm×全高1,505mm、ホイールベース3,060mm、抗力係数は僅か0.23を実現(トヨタ・プリウスで0.24)。

機能性充実で、スペックもスーパーカー並み

さらに新型ET7では、様々な新機能・便利機能などが追加されているそうで、例えばハートビートテールライトや合わせガラスルーフ、運転席/後席シートヒーター&シートベンチレーション、マッサージシート、23スピーカー付きサウンドシステムを標準装備。

そしてここからが最も気になるEVスペックですが、以下の通り大きく3種類のバッテリーパックをラインナップしているとのこと。

◇バッテリー容量70kWh:航続距離500km以上、最高出力不明/最大トルク不明

◇バッテリー容量100kWh:航続距離700km、最高出力不明/最大トルク不明

◇バッテリー容量150kWh:航続距離1,000km、最高出力653ps/最大トルク850Nm

この他の機能性についてですが、ET7ではテスラの1.2メガピクセルよりも更に高解像度となる8メガピクセルのカメラを備えた自動運転システムを採用していて(月額約1.1万円のサブスクとして利用可)、テスラの自動車運転コンピューターの5倍の処理能力をもち、LIDARセンサー搭載により周囲を認識できるレベルを格段に向上させているとのこと。

具体的なLIDARセンサーのスペックとしては、1,550nmのレーザーと120°の視野角、最大500mの範囲まで認識することが可能で、ミリメートル単位の精度でオブジェクトを正確に検出することも可能になっています。

バッテリーは僅か3分程で交換・メンテナンスが可能に!

この他にも、NIOではパワースワップステーション2.0(Power Swap Station 2.0)と呼ばれる、世界最速のバッテリースワップサービスを可能としたシステムを取り入れ、僅か3分以内に完全自動化によるスワップを実現。

このプロセス中に、バッテリーとシステムのチェックも行われるため、バッテリースワップ後は安心して運転することができるのだとか(なおバッテリー交換中は、約3台分の駐車スペースのフットプリントしか利用しない模様)。

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Reference:CARSCOOPS