ピカチュウ仕様のランボルギーニ・アヴェンタドールSVJやケーニグセグ・アゲーラRよりも早い中国製EVハイパーカーとは?色々とツッコミどころの多い広告動画が話題に【動画有】

中華性EVハイパーカーのスペックは確かに凄いと思うが…

中国製EVハイパーカー・NextEV新型NIO EP9の速さを証明するドラッグレースが公開されるも、視聴者から多数のツッコミが入っているとのことでちょっとした話題になっています。

今回この動画を公開している中国の新興EVメーカーであるNextEVですが、ハイパフォーマンスモデルでお馴染みランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)とケーニグセグ・アゲーラR(Koenigsegg Agera R)よりも圧倒的に速いことを証明するも、なぜか「忖度じゃない?」等の指摘も多数。

ちなみに手前にあるイエローのアヴェンタドールSJVは、ピカチュウ仕様にカスタムラッピングされた一台で、その奥にあるホワイトのアゲーラRは特にカスタムを施していないドノーマル仕様。


確かにスペックだけを見ていくと、NIO EP9はぶっ飛んでいる

これらのモデルを置き去りにするスーパーカー/ハイパーカーって中々に珍しいと思いますが、とりあえずスペックだけを見ていくと、確かにNIO EP9の方が圧倒的に速そうに見えることは確か。

◇ランボルギーニ・アヴェンタドールSJV

・排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン
・最高出力770ps/最大トルク720Nm
・0-100km/h加速時間:2.9秒
・最高時速:350km/h以上


◇ケーニグセグ・アゲーラR

・排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジン
・最高出力1,140ps/最大トルク1,120Nm
・0-100km/h加速時間:2.9秒
・最高時速:440km/h(理論値)


◇NextEV NIO EP9

・電気モーター4基
・最高出力1,360ps/最大トルク6,334Nm(?!)
・0-100km/h加速時間:約2秒
・最高時速:313km/h

本当にNIO EP9の加速性能は優れている?気になるドラッグレースの結果は、以下の次のページにてチェック!