「生きた化石」と言われたラーダ・ニーヴァが遂にフルモデルチェンジ?!2024年デビュー予定で、プラットフォームには日産新型ノートと同じCMF-Bを採用との噂【動画有】

2022-06-29

1977年に発売されてから一度もフルモデルチェンジしていないニーヴァ

ロシアの自動車メーカー・ラーダといえば、クロカンチックなクロスオーバースタイルで、スズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)を競合とするニーヴァ(Lada Niva)を販売し、1977年から発売スタートするも「一度もフルモデルチェンジしないまま」人気を維持し続ける”生きた化石”ともいわれています。

そんなニーヴァが、いよいよ2024年のデビューに向けてフルモデルチェンジ予定とのことで、更にラーダ公式からも新型ニーヴァに関するティーザー画像を先行公開しています。


次期ニーヴァはグローバルモデルとして大きく進化するかもしれない

こちらが実際に公開した新型ニーヴァに関するティーザー画像。

「NIVA VISION」と表記しているため、おそらくはコンセプトモデルになると思われますが、次期ニーヴァからはロシア市場に留まらず、別の海外市場にも積極的に販売を拡大していく予定とのことですから、もしかするコンセプトモデルのように道具感満載&オモチャ感満載のユニークなクロカンモデルが登場するかもしれませんね。

なおデビュー時期は2024年を予定していて、発売時期は2025年と説明しているラーダですが、ニーヴァ含む新型車4車種を販売する予定とのことで、「世界クラスで効果的且つ競争力のある自動車メーカーへと変化していく」と自信を示しています。

その背景としてダチア社(ルノー傘下のルーマニア自動車メーカー)との関係性も深め、プラットフォームも共有していくとの情報も。

となると、次期ニーヴァもダチア社が使用する実績の高いプラットフォームを流用する可能性が高く、開発費用の削減と時間短縮、更なる高品質なクロカンモデルを発表してくることが期待されています。

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