日産GT-R 50 by イタルデザインのテストカーを実車インプレッション!国産スポーツカーとしては2番目の超高額モデル…億超えのクールな佇まいを見ていこう【動画有】

GT-R 50 by Italdesignのテストカーは簡単に見れるものではない

日産のグローバル発信拠点となっている日産クロッシング(Nissan Crossing)にて、イタリアのコーチビルダーでお馴染みとなるItaldesign(イタルデザイン)との共同開発によって誕生したGT-R 50 by Italdesignのテストカーが特別展示されています。

展示期間としては、2021年1月12日~3月31日と長めではありますが、GT-R 50 by Italdesignの開発車両を間近で見ることなど一生できないことかもしれないですから、このチャンスに一度足を運んでみてはいかがかと思います。

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ちなみに今回、GT-R 50 by Italdesignの実車インプレッション動画を公開しているのは、自動車系YouTuberのroom My hobbyさんで、どこよりも早く新型車の実車インプレッション動画を公開する「質&スピード」を重視していて定評のある方。

もちろん、様々な新型車の試乗動画なども積極的に公開していますので、気になる新型車は、room My hobbyさんのチャンネルを一度拝見してみてはいかがかと思います。


早速新型GT-R 50 by Italdesignのテストカーを見ていこう

早速GT-R 50 by Italdesignのテストカーを見ていきましょう。

その名の通りGT-Rの2ドアスポーツクーペをベースにしつつ、しかしぱっと見ではGT-Rとは思えない程の圧倒的な存在感(海外ナンバーも良い味出してます)。

モデルベースは、車両名称にもある通りGT-R R35 Nsimoで、2018年にGT-R生誕50周年を迎えたことから、今回の特別なコーチビルドモデルが誕生しました。

生産台数は僅か50台で、車両本体価格は1億円以上となっていますが、2021年1月17日現在の時点ではまだ完売しておらず、あと少しだけ予約枠が残っているそうです。

真正面から見てみるとこんな感じ。

奥行きのあるフロントヘッドライトですが、LEDデイタイムランニングライトは稲妻のようなシームレスなものではなく、セクションを設けたかのような水平基調のLEDを搭載しています。

更にフロントエンドを見ていくと、日産特有のVモーショングリルはかなり控えめで、しかしGT-Rのブランドバッジはしっかりと貼付されているのが確認できます。

ボディのほとんどはカーボンファイバ仕上げとなり、テストカー特有のダズル迷彩は全く無く、フロントフードには”TEST CAR”とオシャレに表記しているのみ。

力強くエネルギッシュなボディが魅力的なGT-R 50 by Italdesign

サイドビューはこんな感じ。

R35特有の武骨さと丸みを帯びたユニセックスな名残を与えながらも、まるでアメ車のようなダイナミックな造形もコーチビルドモデルならでは。

フロント・リヤオーバーハングは長めですし、トップルーフからリヤハッチにかけてのラインも非常に個性的だと思います(それにしてもウエストラインが高すぎてサイドウィンドウのスライドエリアが小さい…)。

新型GT-R 50 by Italdesignのテストカーの足回りやリヤ、更にインテリアデザインのインプレッションは、以下の次のページにてチェック!