【価格は348.5万円から】マイナーチェンジ版・トヨタ新型カムリが2021年2月1日に発売スタート!WSはフォグランプレスでレクサスES風に

実は新型カムリのほとんどのグレードが価格据え置きという事実

いよいよ2021年2月1日より発表・発売スタート予定となっている、トヨタのマイナーチェンジ版・新型カムリ(Toyota New Camry)ですが、このモデルのグレード別価格帯が明らかになりましたので、変更内容のおさらいも兼ねてご紹介していきたいと思います。

今回の新型カムリでは、現行モデルに比べてラジエーターグリルが大きく変更されることはもちろん、スポーティタイプとなるWSグレードのフロントフォグランプが排除され、レクサスES F SPORT風のダミーエアインテークを大口化したアグレッシブな顔つきとなっています。

早速マイナーチェンジ版・新型カムリの内外装デザインをチェックしていきましょう。


エクステリアはワイルドでアグレッシブに

こちらがマイナーチェンジ版・新型カムリのフロントマスク。

既に欧州市場にて発表・発売されているモデルと同じ顔つきになりますが、フロントグリルが大口化したことにより、北米市場向けにて販売されているアバロン(New Avalon)のような顔つきに。

ちなみにこちらが、北米市場向けにて販売されている新型アバロンのフロントマスク。

ここまでダイナミックな大口グリルではないにしても、デザイン言語はほぼほぼ同じで、更にエネルギッシュさを増したようにも感じられますね。

WSグレードもグリル面積を更に拡大

そしてこちらが、マイナーチェンジ後の新型カムリWSグレード。

既に北米市場向けとして販売されているものと同じになりますが、大きく変化したのはサイドエアインテーク部分。

フロントフォグランプが排除され、レクサスESのダミーエアインテークを更に大口化したようなデザインに仕上げられていますね。

ちなみにこちらが、レクサスESのサイドエアインテーク。

これを更に大口化したのが新型カムリになりますが、それぞれ兄弟車種ということもあり、各々統一できる部分は共有しているような印象を受けますね。

リヤデザインはそこまで大幅な変更はないものの、C字形状のリヤコンビランプに若干の手直しが入るぐらいで、それ以外のパーツはそのまま引き継がれている印象を受けます。

インテリアもインパネ周りが刷新され、更にラグジュアリー性や操作性を向上させるオプションも充実!価格帯はどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!