マイナーチェンジ版・ランボルギーニ新型ウルスEvoの開発車両を初スパイショット!エアインテーク周りがウラカンEvo RWD風に変更されてスタイリッシュに?

変更内容自体は比較的小規模かもしれない

2020年のランボルギーニ世界新車販売において、総販売台数は7,430台と前年比-9%減ではあったものの、その内ウルス(Lamborghini Urus)が半数以上の4,391台を売り上げる大人気モデルとなっていますが、早くもこのモデルのマイナーチェンジ(フェイスリフト)版と思われる開発車両がスパイショットされています。

雪道などのオフロード走行評価を行っていたであろう新型ウルスEvoと思われる開発車両ですが、今回のマイナーチェンジは比較的小規模な変更に留まると予想されるも、現行モデルに比べて更にスタイリッシュにまとめ上げていくと考えられます。

早速どういったエクステリアなのかチェックしていきましょう。


新型ウルスEvoのフロントバンパーは水平基調の主張が凄そうだ

こちらが今回、初めてスパイショットされた新型ウルスEvoの開発車両。

カモフラージュは全体的に分厚い印象を受けますが、フロントヘッドライト周りは特に大きな変更は無さそうではあるものの、フロントバンパーには水平基調のフレーム的なものが複数確認できるかと思います。

特にサイドエアインテークに関しては、ウルス特有の水平+Y字をイメージしたボディカラー同色のフレームが設けられていましたが、今回の開発車両ではそれが確認できず、シンプルな水平基調のみ。

更にフロントグリル周りにも水平基調のフレームが複数確認できますが、これらがボディカラーと同色になるのか、それともカーボン仕上げになるのかまでは明確になっていません。

ちなみにこちらが現行ウルスのフロントマスク。

マイナーチェンジモデルに比べると水平基調のフレームは殆どなく、ブラックのグリル面積も非常に大きくてダイナミック且つ精悍な作りになっています。

ウラカンEvo RWDを意識したフロントバンパーに?

少し角度を変えてみましょう。

サイドエアインテーク周りはウラカンEvo RWD(Huracan)風のエラを張らせたような過激さはあるものの、マイチェン前に比べるとスタイリッシュ。

更にフロントウィンカー点滅時もスパイショットされていますが、Y字LEDデイライトがターンシグナル(反転)するところは特に変わらずですね。

あとはフロントフード上にLEDバーライト的なものが搭載されていますが、これはあくまでも雪道をテスト走行する上で仮装着しているだけだと思われ、最終的な市販モデルには装着されないものと予想されます。

新型ウルスEvoの開発車両のサイド・リヤビューはどうなる?パワートレインやデビュー時期はいつ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!