フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの実車をホンダスタッフさんが見てきた!デザインはとにかくカッコ良く、前評判は良さそうだ

ホンダスタッフさん曰く「現行ヴェゼルとは全くの別物と考えた方が良い」

いよいよ2021年2月18日にデジタルワールドプレミア予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、今回ご縁のあったホンダのスタッフさん(ディーラーセールスさんではない)が実車を拝見してきたとのことで、早速その感想を聞かせていただくことに。

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昨今の諸事情のこともあり、人が密集することのないように、実車に近づいて触ったりすることは禁止されていたそうですが(もちろん撮影も禁止はスマホなども没収)、エクステリアだけでも十分カッコ良さが伝わってきて、見た目の印象としては中国・北京モーターショー2020に登場したSUV e:Conceptに近い印象で、水平基調のグリルパターンも高級感があって非常にカッコ良かったとのことです。


押しの強さに加えて、オラオラ顔と高級感を備えるプレミアム風コンパクトSUVに

ちなみに中国・北京モーターショー2020にて発表されたSUV e:Conceptはこんな感じ。

上の画像はピュアEV仕様のため、グリルレスバンパーで非常に滑らかな印象を受けますが、新型ヴェゼルはここにオデッセイのようなダイナミックなハニカムグリルを装着し、若干オラオラ顔に仕上げた力強いデザインになるとのこと。

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こちらがビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイのフロントグリル。

ここまで極端なワイドグリルではないとのことですが、ほぼほぼデザインは同じで、ライトのデザインも含めてとにかく水平基調を強くアピールすることでワイドな見た目になっているそうです。

ホンダの考えとしては、新型ヴェゼルのプレミアム化を進めている可能性があるとのことで、ボディのところどころにメッキ調加飾を施すことで高級感を演出したり、足もとのアルミホイールも(展示車がe:HEV Zだったそうで)18インチ大口径アルミホイールが装着されて非常にダイナミックだったことから、他社が取り込んでいるダイレクトな要素を上手く吸収しつつ、新型ヴェゼルでしか実現できないような独自性も追求しているとのこと。

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