マイナーチェンジ版・ランボルギーニ新型ウルスEvoの開発車両を初スパイショット!エアインテーク周りがウラカンEvo RWD風に変更されてスタイリッシュに?
引続き新型ウルスEvoの開発車両をチェックしていこう
サイドビューはこんな感じ。
ウルス特有のトップルーフから下っていくファストバックスタイルが非常に独特で、兄弟車種となるポルシェ・カイエンクーペ(Porsche Cayenne Coupe)とはまた異なる伸びやかさがありますね(クーペSUVというよりも、ステーションワゴンを持ち上げた感じ?)。
ただ足回りを見ていくと、ホイールハウスのクリアランスはほとんど無いため、あくまでもテスト走行用として一時的にローダウンしているものと予想されますが、足もとのマルチスポーク大口径アルミホイールのインパクトも中々に強烈。
しかもフロントのレッドブレーキキャリパーに対して、リヤはシルバー?キャリパーと前後で異なるのもユニークなところです。
こちらが現行ウルスのサイドビュー。
プラットフォームやボディスタイルの変更はなく、フロント・リヤバンパーに一部変更が入るぐらいだとは思いますが、細かなプレスラインなどはカモフラージュラッピングの関係で比較することは難しそうです。
リヤ周りはディフューザー以外の変更は特に無し?
リヤビューはこんな感じ。
こちらも現行モデルとそこまで大きな違いは無いと思われますが、リヤディフューザー周りがかなりシンプルにまとまっているように見えますし、マフラーも両サイド2本出しで若干斜めっているのも気になるところです。
パワートレインはデビュー時期はいつ?
コチラが現行のリヤビュー。
テールランプやリフレクター部分はそのままだと思われるものの、やはりリヤディフューザー周りは若干の手直しが入りそうですね。
気になる新型ウルスEvoのパワートレインですが、現時点では何も情報はないものの排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンは変わらず、最高出力650ps以上/最大トルク850Nm以上になることは確かで、若干の出力/トルクアップに留めてくると予想されます。
インテリアは公開されていないものの、エクステリア同様に小規模な手直しが入ると予想され、特にインフォテイメントソフトウェアのアップグレードには期待したいところ。
おそらくデビュー時期は2022年初め頃になるのではないかと予想されています。
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Reference:motor1.com