マクラーレンのハイブリッドモデル新型アルトゥーラ(Artura)が2021年2月16日に世界初公開!更に22インチの大口径ホイールを装着するランボルギーニ・アヴェンタドールSVも登場

いよいよマクラーレン初の量産型ハイブリッドモデルが2021年2月16日に公開へ!

マクラーレンは先日、スポーツシリーズに代わる新世代ハイブリッドスーパーカーの新型アルトゥーラ(McLaren Artura)に関するティーザー画像を世界初公開しましたが、このモデルが遂に2021年2月16日(日本では2月17日)にデジタルワールドプレミアされることが明らかとなりました。

アルトゥーラは、マクラーレン・カーボンライトウェイト・アーキテクチャ(MCLA)と呼ばれる新世代プラットフォームを採用する記念すべきモデルで、更には同社初となる量産型ハイブリッドモデルでもあるため、マクラーレンの新たなストーリーを示す重要なモデルでもあります。


新型アルトゥーラにはV6ツインターボ+ハイブリッドが搭載される予定

ただ、今回発表されるモデルは軽量プラットフォームを採用する一方で、電気モーターやバッテリーなどの追加重量が発生するために、マクラーレンが重要視する軽量化に大きく反する要素でもあるんですね。

従って従来のスポーツモデルに比べて30kg~40kgほど重くなることは確実なので、それを上手く補うためにシステム総出力(600ps以上)を向上させる計画となっています。

そして最も気になるのがパワートレインですが、具体的な排気量までは明らかになっていないものの、V型6気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが採用される予定で、更にハイブリッドシステムについてはP1/スピードテールの技術を上手く引き継ぎつつ、次世代にマッチした改良が施されているそうです。

ちなみにこの新型アルトゥーラですが、トータルパフォーマンスとしては570Sと720Sの中間に位置する可能性が高いとのことで、もしかすると600LT~675LTぐらいのパフォーマンスを発揮することも十分に考えられそう。

エクステリアデザインは、それこそ570Sと720Sのデザイン言語を組み合わせたような新たな顔つきになると思われますが、三角形のエアインテークや薄型テールライトストリップ、埋め込み式のヘッドライトなどはマクラーレン本来のデザインテイストをそのまま採用してくるのだと予想されます。

【McLaren Artura – The full force of McLaren. Coming soon.】

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