フルモデルチェンジ版・フォード新型ブロンコに早くも2ドア&ソフトトップが登場?スズキ・ジムニーの幌トップを彷彿させる謎の開発車両がスパイショットされる
かつて存在したスズキ・ジムニーのソフトトップを彷彿させるコアファン向けの新型ブロンコ?
2ドア&4ドアのハードトップを採用するフルモデルチェンジ版・フォード新型ブロンコ(Ford New Bronco)ですが、早くもこのモデルをベースにした2ドア&ソフトトップ仕様の開発車両がスパイショットされています。
現時点では、まだどういった仕様にて登場するかまでは明確になっていないものの、かつてスズキが1990年代に発売したJA12型のソフトトップタイプとなるジムニーを彷彿させるレトロ感満載のスタイリングで、運転席・助手席、フロントウィンドウ以外のところはリヤスクリーンになりそうな、そんな道具感たっぷりのモデルになりそう。
一体どのような開発車両なのか、早速チェックしていきましょう。
見た目だけでもかなり楽しそうな新型ブロンコだ
コチラが今回初めてスパイショットされた、2ドア&ソフトトップ仕様の新型ブロンコの開発車両。
ルーフ周りを見ていくと、いくつかのパネルが互いに取り付けられているような構造にも見えますし、しかしトップピースから側面にかけて覆いかぶされた幌自体が、シンプルなソフトトップにも見えるのもユニーク(Bピラーにはサポートスパーがあるようにも…?)。
なおボディスタイルとしては、ハードトップルーフ同様にボックススタイルのクロカンチックなSUVで、おそらくボディサイズも既に発表されている2ドアモデルとほぼ同じだとは思われるものの、ソフトトップともなれば補強材なども追加されて車体重量が増加する可能性もあるため、スペック的には若干の変化はあるものと予想されます。
この他の気になるポイントとしては、フロントエンドに設けられたけん引フックが、なぜかイエローカラーにペイントされていることや、フロントフェンダーには謎のバッジのようなものが貼付されていますが、恐らく新型ブロンコの派生車種であることを強調するものと予想されます。
一方で足もとの小口径アルミホイールに対して、オールテレーンタイヤは25インチ位ありそうな大口径タイプですが、現時点でこのタイヤが標準装備されるのかは一切不明。
リヤハッチ周りはスクリーンタイプで間違いなさそう?
こちらはリヤビュー。
リヤクォーターパネルやリヤハッチガラス部分には、謎のカバーのようなものがカブされていますが、やはりガラスではなくスクリーンタイプの可能性も。
あとはBピラーを垂直にすることで安全性を向上しつつ、Cピラーは傾斜を付けてクーペルックに見せているところも不思議なところです。
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