発表まであと少し!フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーの開発車両をスパイショット!後続の日産エクストレイルがコンパクトに見える【動画有】

待望の新型アウトランダーのワールドプレミアまであと少し!まだまだ公道でのテスト走行は続く

いよいよ2021年2月に世界初公開予定となっている、三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)ですが、何と発表直前に神奈川県某所にて開発車両がスパイショットされています。

画像並びに情報提供いただけたTwitter ID:wy23_ns氏によると、新型アウトランダーの開発車両に「三河」の仮ナンバーが装着されていて、その後続を走る日産エクストレイル(Nissan X-Trail)は名古屋ナンバーだったのこと(愛知県岡崎→神奈川県まで移動してきた可能性も?)。

しかも今回、@wy23_ns氏は新型アウトランダーがテスト走行しているところの動画もスパイショットしているとのことで、その動画も併せてチェックしていきたいと思います。


現行エクストレイルが小さく見える…それだけ新型アウトランダーはビッグサイズに?

こちらが今回スパイショットされた新型アウトランダーの開発車両。

撮影者の情報によれば、ミドルサイズSUVの現行エクストレイルがコンパクトに見える(1クラス下)ほどだったそうで、それだけ新型アウトランダーの重厚感やサイズ感は現行と大きく異なるのかもしれません。

なお新型アウトランダーのボディ全体に分厚めのカモフラージュラッピングが施されていますが、水平基調で独立タイプのフロントヘッドライトに加え、更に左ウィンカーが点滅しているのが確認できます。

こうしてみると、ヘッドライト上部に設けられているLEDデイタイムランニングライトがターンシグナル(反転)するような形で点滅しているのが確認でき、このモデルの弟分となる新型エクリプスクロス(Eclipse Cross)とデザイン言語が若干異なることがわかりますね。

こちらがマイナーチェンジ版・新型エクリプスクロスのフロントマスク。

ハレーションの関係で少し見づらくなっていますが、LEDデイタイムランニングライト直下にあるクリア部分がLEDウィンカー部分となっているため、デイライトが反転するタイプではないんですね。

この辺りは辺りは新型アウトランダーと大きく差別化しているポイントだと思います。

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LEDデイライトの反転はトヨタでも積極的に採用中

なお反転式のLEDウィンカーは、既にトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)や新型ヤリス(New Yaris)/GRヤリスなどでも採用されていて、かなり輝度が高い印象があります。

以前、新型エクリプスクロスの実車を拝見した際も、フロントLEDウィンカーの輝度がかなり高いことが確認できているため、恐らく新型アウトランダーも相当に明るくなるのではないかと予想されます。

新型アウトランダーのリヤデザインやテールランプ、リヤウィンカーも!そしてテスト走行中の動画は、以下の次のページにてチェック!