フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・ハッチバックの開発車両を動画にて初スパイショット!車内もほんの少しだけ明らかに【動画有】

遂に新型シビックの開発車両を動画にて初キャッチ!

2020年11月18日に世界初公開され、2021年春以降に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・セダン(Honda New Civic Sedan)ですが、このモデルの派生車種となる新型シビック・ハッチバック(New Civic Hatchback)がアメリカ・オハイオ州コロンバスのオハイオ州立大学近くにていスパイショットされています・

既に日本国内でも何度かスパイショットされている新型シビック・ハッチバックの開発車両ですが、動画での撮影は全くの初めてだと思われ、かなり間近でヘッドライトの細部などもチェックできるのは珍しいこと。

ただ今回スパイショットされている開発車両は、なぜかこれまで登場してきた開発車両の中でも更にカモフラージュが分厚く、フロントグリルやプレスライン、リヤテールランプがかなり見づらくなっているため、ホンダ側もスパイショット対策に徹底しているもの予想されています(但しあまりカモフラージュし過ぎると、今度は道交法の規則に反する恐れもある)。

早速新型シビック・ハッチバックの開発車両をチェックしていきましょう。


ヘッドライト周りは新型シビック・セダンとほぼ共通

コチラが新型シビック・ハッチバックの開発車両。

確かにダズル迷彩のカモフラージュラッピングの上から、更にブラックのカバーを被せることで分厚い偽装を施しています。

ただフロントバンパー全体にブラックの布カバーを被せるわけにもいかないので、フロントグリルやロアグリル、サイドエアインテークにはクーリングや空力効果を得るための穴はしっかりと確保。

あとは足元のアルミホイールもデュアル5スポークタイプでシンプルながらも、この点は新型シビック・セダンのパーツを上手く流用しているように感じられます(もしかしたら開発車両用&カモフラージュ用に一時的に使用しているだけかもしれない)

更にフロントヘッドライトはある程度明確になっていて、逆L字型のLEDデイタイムランニングライトやヘッドライトユニットはセダンからの流用であることが確認できます。

ちなみにこちらが、新型シビック・セダンのプロトタイプモデル。

シャープで精悍な顔つきながらも、大口化したグリルやフロントフォグランプの廃除など、現行シビックから更に高級志向へとシフトする新たな一台となります。

こちらはハッチバックのフロントフード周り。

カバーがかなり分厚めでプレスラインなどは確認できないものの、フロントワイパーは新型フィット4(New FIT4)のように上手く隠されていて、恐らく運転席からでもワイパーが見えずに視界を大きく確保しているもの予想されます。

新型シビック・ハッチバックのリヤテールやインテリアはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!