またもフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが発表直前に完全リーク?今まで明らかになっている最新情報もまとめてみた
これまで公開してきた新型ヴェゼルの最新&詳細情報をチェックしていこう
そしてここからは、当ブログがこれまで公開してきた新型ヴェゼル(コードネームは新型NX)の最新&詳細情報をまとめていきます。
新型ヴェゼルの情報を見逃している方、既にチェックされている方も、発表直前ということでおさらいも兼ねてチェックして頂けると幸いです。
今回の最新情報は、前回のおさらいも含めて以下の内容にて公開していきたいと思います。
①新型ヴェゼルのグレード構成
②新型ヴェゼルのグレード別主要装備
③新型ヴェゼルの最上位グレードPLaYについて
④新型ヴェゼルのメーカーオプション&ディーラーオプションナビについて
⑤新型ヴェゼルのボディカラー一覧
⑥新型ヴェゼルの予防安全装備Honda SENSING一覧
①:新型ヴェゼルのグレード構成
まずは新型ヴェゼルのグレード構成を見ていきましょう。
今回新型ヴェゼルにてラインアップされるグレードは大きく4種類で、エントリーグレードとなるGは新開発の排気量1.5L 直列4気筒エンジンを搭載し、残り3グレードは新型フィット4(New FIT4)をベースにしたエンジン+デュアルモーターシステムのe:HEVとなりつつも、「バッテリー容量増加+ローレシオ化」となります。
そしてe:HEVの最上位グレードPLaYに関しては、前輪駆動(FF)しか設定されないとのことで、雪国の方にとってはちょっと残念に思うポイントかもしれません。
【新型ヴェゼルのグレード構成】
・ガソリンG [FF/AWD]
・e:HEV X [FF/AWD]
・e:HEV Z [FF/AWD]
・e:HEV PLaY [FFのみ]
②:新型ヴェゼルのグレード別主要装備をチェック
続いては、最も気になっているであろう新型ヴェゼルのグレード別主要装備内容をチェックしていきたいと思います。
あくまでも一部ですが、今後更なる装備内容が明らかになり次第、すぐにブログにて展開していきたいと思います。
【新型ヴェゼル・グレード別主要装備】
[ガソリンG]
・フルLEDヘッドライト
・Honda SENSING
・拡散アウトレット(仮称)
・16インチアルミホイール
・4.2インチTFTモニター(メーター内)
・ヒルディセントコントロール 他基本的にはガソリンGとe:HEV Xはほぼ同じ装備内容なのですが、大きく異なるのは4.2インチTFTモニターと減速セレクターの有無ぐらい。
とはいえ、エントリーグレードのGでもフルLEDヘッドライトが標準装備なのは非常に嬉しいポイントですね。
あとは全グレードにおいてドライブモードが3種類設定されるとのことで、「ECON/NORMAL/SPORT」が新しく設定されるのもポイントです。
[e:HEV X]
・Gグレードの装備内容に加えて
・7インチTFTモニター(メーター内)
・減速セレクター(Dレンジ/Bレンジのe:HEV専用) 他e:HEV Xは、ガソリンGとほぼ同じ装備内容ではあるものの、7インチTFTモニターと減速セレクター(4段階)が標準装備されていること。
減速セレクターは、日産のようなeペダルに近い機能性とのことで、ブレーキを踏まなくても段階的に減速してくれる便利機能となっています。
[e:HEV Z]
・e:HEV Xの装備内容に加えて
・ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ付)
・18インチアルミホイール
・黒艶ボディーロアガーニッシュ
・シーケンシャルターンシグナル
・コンビシート
・ブラインドスポットインフォメーション
・アクティブコーナリングライト
・後席エアコン&USB×2個 他e:HEV Zから一気に装備内容が充実してきます。
まずはハンズフリーアクセスパワーテールゲート(電動トランク)が搭載されるだけでなく、17インチを飛ばして18インチアルミホイールが装着されます。
更にウィンカーは点滅ではなく、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを標準装備するため、恐らくe:HEV X/Gグレードとヘッドライトデザインが若干異なる可能性が高いとのこと。
あとは先代ヴェゼルに採用されなかった後席エアコンが搭載されるのも大きな進化だと思います。
[e:HEV PLaY]
・e:HEV Zの装備内容に加えて
・パノラマルーフ
・Honda CONNECTディスプレイ
・2トーンカラースタイル(ルーフ/ピラー/ドアミラー)
・PLaY専用コーディネート
・ワイヤレスチャージャー 他そして最後は最上位グレードのe:HEV PLaYですが、このモデルになってくると新型N-BOXのようにトータルコーディネートに近い印象で、2トーンボディカラーのみ、専用インテリア、9インチナビゲーションディスプレイが搭載されるなど、オプションを積極的に標準化しているような感じになるとのこと。
③:新型ヴェゼルの最上位グレードPLaYについて
先程のグレード別主要装備一覧を参考に、最上位グレードPLaYを細かくチェックしていきましょう。
グレードになってくると、新型N-BOXのようにトータルコーディネートに近い印象で、2トーンボディカラーのみ(全5色)、専用インテリア、9インチナディスプレイオーディオが搭載されるなど、オプションを積極的に標準化しているような感じになるとのこと。
そして、この中で問い合わせの多かった項目が「PLaY専用コーディネート」。
一体どんな専用コーディネートになるの?という疑問ですが、現時点で把握している内容としては、エクステリアデザインが「フロントトリコロールデザイン/ボディ・下回りバーミリオン加飾」に設定され、内装は「グレージュ内装&バーミリオン加飾」という仕上がりになるとのこと。
新型ヴェゼルのPLaY専用コーディネートとは何ぞや?
まずはフロントトリコロールデザインについて。
トリコロールデザインと聞くと、ランボルギーニやフェラーリなどにて採用されるような3色アクセントや、イタリア国旗をモチーフにしたイタリアントリコロール(緑・白・赤)が印象的ですが、おそらく新型ヴェゼルもその類と思われる3色のカラーリングが設定されるのだと思われます。
もちろん、現時点ではどういったトリコロールカラーになるかは不明ですが、他のe:HEV Z/e:HEV X/ガソリンGに比べると、一気に遊び心を加味したモデルになると思われ、他グレードとの大幅な差別化が図られるのだと思います。
バーミリオン加飾とはどんな色合い?
続いてボディ下まわりや内装に使用されるバーミリオン加飾ですが、色味としては赤色とオレンジの中間に近い朱色。
たまにこういったバーミリオンっぽいのアクセント・加飾を施した軽自動車(ダイハツ・タフト)なども採用されていますが、まさかのカラーを内外装に取り込んでくるとは…(しかもPLaYは強制装備)。
先述にもある通り、他グレードとの大幅な差別化はできると思うものの、かなり賛否のあるデザインだと思われます。
グレージュ内装とはどんな色合い?
そして内装のグレージュですが、この書き方だとシートカラーがグレージュのみになってしまう可能性も…
ディーラーからはブラックなどもラインナップ予定とは聞いているものの、発売までに仕様が変更される可能性もありますから、今回はあくまでも参考までに。
なおグレージュ内装は、先日スパイショットされた開発車両の内ドアトリムでも確認でき、更に後席シートもグレージュ内装であることから、やはりこのカラーテーマのみの可能性も高いかもしれないですね。
なお参考までに、最上位グレードPLaYのテーマは「冒険心を刺激する、爽快でPLAYFULなイメージを表現」しているとのことです。
新型ヴェゼルのメーカーオプション/ディーラーオプションやボディカラー、予防安全装備Honda SENSINGは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!