遂に来た!ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300h F SPORTが中古車サイト・カーセンサーにて販売中!走行距離 約200km、納期半年待ちを考慮すると買いか?

仕様を見る限りではディーラーの試乗車・展示車ではなさそうだ

さてさて、2020年11月に発表・発売されたレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ISが、中古車サイト・カーセンサーにて販売されています。

恐らくカーセンサーでの販売は今回が初めてだと思われますが、グレードとしてはハイブリッドシステム搭載のIS300h F SPORT(FR)。

参考までに、新型ISはビッグマイナーチェンジのタイミングにて特別仕様車F SPORT Mode Blackを同時発売していますが、対象グレードはIS300 F SPORT/IS350 F SPORTの2グレードのみで、ハイブリッドモデルのIS300h F SPORTには設定されていません。

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早速どういった仕様なのかチェックしていきましょう。


新型ISは「あまりにも売れ過ぎのため」2021年3月中旬まで受注を一旦停止している

こちらが今回、カーセンサーにて販売されている新型IS300h F SPORT(FR)。

販売元はレクサス天保山さんで、レクサスの厳しい審査基準をクリアしたCPO車両となります(初回車検までのオイル交換や定期メンテナンスは全て無料)。

車両本体価格としては600万円とのことで、新車販売価格580万円に比べて+20万円増し。

なお年式としては2020年式で、車検有無を見てみると2023年12月となっているため、2020年12月に納車されていることを考えるとかなり早い段階での納車のようですね(多分2020年8月1日の商談開始時に予約したものと予想)。

現在新型ISは、2021年3月中旬までベースグレード/F SPORT/version L/特別仕様車F SPORT Mode Black全てが受注一旦停止となっていて、その理由が「あまりにも売れ過ぎているから」。

つまり、納期を一旦整理することを目的とした受注一時停止となりますが、受注再開するともなれば、おそらく納期は2021年9月以降になるのではないかと予想されています(レクサスディーラー談より)。

エクステリアのメーカーオプションはほとんど無し

改めてカーセンサーにて販売されている新型IS300h F SPORTを見ていくと、ボディカラーはF SPORT専用となるホワイトノーヴァガラスフレークで、チルト&スライド式ムーンルーフは設定されていないようです。

サイドビューはこんな感じ。

非常に線が細く伸びやかなFRスポーツセダンで、サイドステップ部分にはハイブリッドモデルを意味する”Hybrid”バッジも貼付。

足もとを見ていくと、F SPORT専用の19インチアルミホイールが装着され、フロント235/40R19インチ+リヤ265/35R19インチの前後でタイヤ幅が異なる仕様に。

そしてブレーキキャリパはノーマルタイプのブラックですが、個人的にはメーカーオプション扱いとなるオレンジブレーキキャリパ(+44,000円税込)は装着した方が見た目はグッと向上すると思います(迷ったら付けた方が良い)。

参考までに、私が所有する新型IS300 F SPORT Mode Blackのオレンジブレーキキャリパがコチラ(ホイールはBBS製19インチ鍛造アルミホイール)。

そしてリヤはシルバーペイントのためかなりシンプル。

そしてこちらがオレンジキャリパを設定した場合のリヤブレーキ。

リヤビューはこんな感じ。

F SPORT専用のグロスブラック仕上げのトランクスポイラーやリヤディフューザーが標準装備され、オーバルタイプの両サイド1本出しデュアルエキゾーストシステムももちろん標準装備。

ハイブリッドモデルであっても遠慮なくマフラーを見せてくるところは、さすがレクサスだと思います。

エクステリアはシンプルだったが、内装はかなり充実した装備内容になっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!