【価格は約814万円から】(豪)BMW新型i4のグレード別価格帯が判明!実用性を持たせつつ530馬力を発揮するハイパフォーマンスモデル…コンセプトモデルに約85%も近づけた!【動画有】
なおメインターゲットは中国市場で変わりなさそうだ
さてさて、2021年3月17日のワールドプレミア直前にその姿が完全リークされたBMW新型i4ですが、Media Dayイベントにてその姿が世界初公開され、先にオーストラリア市場向けのグレード別価格帯が明らかとなりました。
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新型i4は、内燃機関モデルとなる新型4シリーズ・クーペのデザイン言語をベースにしつつ、ボディスタイルはグランクーペを意識した4ドアクーペとし、更にコンセプトモデルに約85%近づけるほどの完成度の高さに仕上げらています。
早速、新型i4のエクステリアデザインをチェックしつつ、どれほどのスペックを持つのか、価格帯はどれ位になるのか?チェックしていきましょう。
もはや見慣れてきた巨大縦型キドニーグリル
こちらがデジタルワールドプレミアされた新型i4のエクステリアデザイン。
フロントのキドニーグリルは、新型4シリーズ/M3/M4/iX同様に縦型の巨大グリルを採用し、しかしエンジンを冷却するためのラジエーターグリルではなく、多数のセンサーを設けたカバーとしての役割を果たしているため、あくまでもデザイン重視といったところ(もしくはセンサーが装着されていることを分かりづらくするためにグリルデザインを採用した?)。
サイドビューはこんな感じ。
非常に伸びやかなロングノーズで、トップルーフはフラットな部分を持つことなく、リヤハッチガラスに向かって下っていくようなクーペフォルムを採用。
更にウェストラインを高くすることで、サイドウィンドウの面積が小さくなり、よりクーペスタイルでスポーティな印象を与えています。
ちなみに足元のアルミホイールは、ピュアEVモデル特有の空力を考慮したスポークデザインですが、個人的にはもう少し思い切ったマルチスポークなどを採用しても良かったのでは?と思ったり(大変申し訳ないが、このホイールデザインは純粋にカッコいいと思わない)。
新型i4は実用性だけでなくパフォーマンスもハイレベル!そしてグレード別価格帯はどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!