フェラーリ812スーパーファストのスペチアーレ版は812イモラになるとの噂。クーペ/スパイダーともに完売、オープンモデルはタルガトップとの情報も

最近のフェラーリモデルは地元イタリア都市の由来が多いことから、812イモラの可能性も低くは無い

さてさて、2021年4月21日にその全容が明らかになる?と噂のフェラーリ812スーパーファスト(Ferrari 812 Superfast)のハードコア&スペチアーレ版ですが、今回このモデルの名称が812イモラ(812 Imola)になる?との噂が浮上しています。

以前より噂されていたのは812GTOや812VS(Versione Speciale)という名称ですが、812イモラともなれば、イタリアの都市もしくはイモラサーキットからの由来となり、最近のフェラーリのラインナップモデルとなるポルトフィーノやローマのように、地元イタリアの都市などを利用した流れを汲んでいるため、ある意味信憑性は高そう。


812イモラの販売台数は限りなく少ない?

ちなみにどうして「812イモラ」という名称がいきなり登場したのかというと、FerrariChatフォーラムの情報によれば、2020年6月に新ドメインとなる812imola.comがイタリアにて登録されていたことがきっかけ。

もちろん、必ずしもこの名称が812スーパーファストのハードコアモデルに採用されるとも言い切れないので、現状では何とも判断が難しい所ではありますが、488ピスタに続いて語呂は良さそう。

なお販売台数については、クーペタイプとオープンタイプのアペルタ/スパイダーがそれぞれ999台/499台と報道されているものの、いつもお世話になっているフェラーリディーラーによると、「さすがにこの台数よりは少なくなる」「フェラーリが定めた最上位顧客にはアプローチ済みで、おそらくクーペ/アペルタ共に完売していると思われる」とのこと。

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