【価格は2,464万円から】(2022年モデル)日産の新型GT-R R35 Nismo Special Editionが2021年10月に発売スタート!なおオプションは僅か2種類のみ
日産ディーラーでの受注は2021年5月14日よりスタート!但し、注文できるディーラーは限られている
2021年4月14日、日産のハイパフォーマンススポーツクーペとなるGT-R R35 Nismoをベースにした、2022年モデル&特別仕様車GT-R R35 Nismo Special Editionが2021年5月14日より受注スタートしています。
このモデルは、現時点では内外装デザインの概要しか明らかになっていませんが、詳細な価格発表とメーカーオプション発表が2021年8月、そして発売が同年10月を予定しているとのことです(日産の公式プレスリリースはコチラ)。
もしかすると「最後のR35」かもしれないSpecia Editionですが、どういった仕様になっているのかチェックしていきましょう。
見た目からして極悪そうな特別仕様車だ
こちらが今回、先行にて世界初公開された特別仕様車GT-R R35 Nismo Special Edition。
ボディカラーはNISMO専用新色となるNISMOステルスグレーとのことで、従来リーフ(Leaf)や新型ノート・オーラ(New Note AURA)に設定されるステルスグレーとはちょっと異なる色合いのようです。
光りの差し加減にもよるとは思いますが、グレーというよりもブルーに近い印象で、ポルシェ718ケイマン(Porsche 718 Cayman)にも設定されるグラファイトブルーメタリックに近い印象も。
なおNISMOステルスグレーのオプション価格は、意外にもそこまで高価ではない+44,000円(税込み)で、ブリリアントホワイト・パールやメテオフレークブラック・パールと同じオプション価格設定。
この他、特別仕様車GT-R R35 Nismo Special Editionでは、+330,000円(税込み)で設定可能なアルティメイトメタルシルバー・メタリックや、唯一の無償カラーとなるバイブランドレッドの設定も可能になっています。
特別仕様車Special Editionの最大の特徴はカーボンパーツ
そしてこのモデルの大きな特徴なのが、何といってもフロントフードやトップルーフのカーボンファイバパネル。
これもNISMO専用カーボンファイバパーツを採用し、NACAダクト付きで更にスポーティな印象を与えていますが、シンプルなウェットカーボンではなくクリア塗装を施したカーボンパネルとのことで、おそらくは相当な工賃が掛かっていると予想されます(もちろん軽量化も)。
なお既存ラインナップの国産スポーツモデルで、フロントフードやトップルーフにカーボンパーツ(CFRP)を標準装備するモデルといえば、レクサスRC F Carbon Exterior Packageぐらいだと記憶。
サイドビューはこんな感じ。
2022年モデルといえども基本的にプラットフォームやボディスタイルは変わらずで、重厚感のあるボディは健在。
そして足元には、20インチの専用レイズ製アルミ鍛造ホイールを標準装備し、レッドディテールアクセントを追加することでニスモを強くアピール。
ブレーキももちろんカーボンセラミックを採用し、ブレーキキャリはイエローでアクティブに(フロントフェンダーのルーバーダクトもカーボンなのはグッド)。
エンジンも一部改良され、内装もハード且つスポーティに!そして価格帯は?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!