トヨタ新型カローラ/C-HRヤリスに2万台超えの大量リコール!その他新型ヤリス/RAV4/カローラなどにおいてはシートベルト関係のリコール

カローラシリーズ/C-HRに燃料漏れの恐れがあるとしてリコールに

トヨタ・カローラ/カローラスポーツ/カローラツーリング/C-HRの4車種・計22,446台に大量リコール。

不具合内容としては、高圧燃料ポンプにおいて、燃料圧力に対する構成部品の耐圧性能が不足しているため、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷するものがあるとのこと。

そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は発生していないものの、不具合は既に1件発生しており、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[カローラ]
・3BA-NRE210/N R E 2 10 – 6 0 00 0 0 1~N R E2 1 0 – 6 0 01 4 4 4/令和元年 7月31日~令和 3年 3月 2日/417台

[カローラスポーツ]
・3BA-NRE210H/N R E 2 10 – 1 0 00 0 0 1~N R E2 1 0 – 1 0 13 3 4 9/平成30年 5月 9日~令和 3年 3月 1日/13,293台

・3BA-NRE214H/N R E 2 14 – 0 0 01 0 0 1~N R E2 1 4 – 0 0 04 7 0 1/平成30年 5月 9日~令和 3年 3月 2日/3,694台

[カローラツーリング]
・3BA-NRE210W/N R E 2 1 0- 6 0 00 0 0 3~N R E2 1 0 – 6 0 01 4 4 3/令和元年 7月31日~令和 3年 3月 2日/1,024台

[C-HR]
・3BA-NGX10/N G X 1 0 – 2 0 1 1 2 0 4 ~ N G X 1 0 – 2 0 2 0 0 6 3/令和元年 9月18日~令和 3年 3月17日/2,954台

・3BA-NGX50/N G X 5 0 – 2 0 3 8 0 1 1 ~ N G X 5 0 – 2 0 3 9 6 3 1/令和 2年 7月 8日~令和 3年 3月15日/1,064台

改善措置としては、全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

新型ヤリスやカローラシリーズ、JPNタクシーにおいても計10万台の大規模リコール!気になる続きは以下の次のページにてチェック!