【価格は2,464万円から】(2022年モデル)日産の新型GT-R R35 Nismo Special Editionが2021年10月に発売スタート!なおオプションは僅か2種類のみ

特別仕様車Special Editionは、単純に見た目だけが改良されたわけではない

引続き日産の2022年モデル・特別仕様車GT-R R35 Nismo Special Editionを見ていきましょう。

パワートレインは基本的に排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンと変わらずですが、ピストンリングやコンロッド、クランクシャフトなどには高精度重量バランスエンジン部品を採用しているとのこと。

また手組みの証として完成したエンジンに貼り付けられる「匠」のネームプレートも専用カラーにしているとのことで、外側だけでなく中身も専用装備にすることで特別感を演出しています。


内装には本革&アルカンターラ採用で豪華且つスポーティに

内装はNISMO仕様とほぼ同じで、シートはアルカンターラと本革のコンビタイプ(ブラック&レッド)。

ダッシュボードやステアリングホイールもフルアルカンターラという豪華仕様。

ステアリングの12時部分にレッドマーカーを追加するところもオシャレ。

それ以外には一部ハードプラスチック素材を使用しています。

特別仕様車GT-R Nismo Special Editionの価格帯は?

最後に2022年モデル&特別仕様車GT-R Nismo Special Editionの気になる車両本体価格は、24,640,000円(税込み/2,464万円)と、2020年モデルのNismoに比べると+44万円アップ。

おそらく最後のR35だと推測しているため、シンプルに2,500万円以上の超高額モデルになると予想していましたが、よくよく考えると2020年モデルで一気に価格アップしたことも影響しているのかもしれませんね。

ちなみに特別仕様車のメーカーオプションは、プライバシーガラス(+33,000円税込)とカーテンエアバッグ(77,000円税込)の僅か2種類のみで、それ以外は全て標準装備なので、ある意味オプションに困らない良心的なプライスなのかもしれません。

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Reference:Nissan