【価格は約1,390万円から】トヨタ新型クラウン・ヴェルファイアが本当に世界初公開!エンブレムやホイールにはクラウン同様に「王冠」が付くも、ステアリングは普通のトヨタロゴだった件

クラウン・ヴェルファイアと名乗るのであれば、もっと徹底してほしかった

2021年4月19日より開催の中国・上海モーターショー2021にて、トヨタと第一汽車の合弁企業である一汽豊田より、中国専売モデルとなる新型クラウン・ヴェルファイア(Toyota New Vellfire、中国名:皇冠威尔法)が世界初公開され、同日より先行予約を受付けスタートしました。

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今回発表された新型クラウン・ヴェルファイアは、日本市場などにて販売されている現行ヴェルファイアと大きく変化はないものの、唯一大きく異なるのは、”クラウン”という名称が付く通り「王冠」のロゴ(エンブレム)が貼付されるということ。

早速内外装デザインをチェックしていきましょう。


見た目は現行ヴェルファイア(エアロボディ仕様)

こちらが今回世界初公開された新型クラウン・ヴェルファイアのエクステリアデザイン。

フロントマスクは、現行同様にメッキパーツをふんだんに使用したオラオラ顔でエアロボディ仕様。

そして最も注目すべきはフロントエンドのエンブレムで、確かにクラウン同様の「王冠」が貼付されていますね。

こちらはフロントプロファイル。

遠目で見るとクラウン・ヴェルファイアではなく、シンプルなヴェルファイアのようにも見えますが、足もとに近づいてみると…?

センターホイールキャップも王冠ロゴ

何と足元のマルチスポークアルミホイールのセンターキャップにも、「王冠」ロゴが貼付されています。

この辺りはかなり徹底していると言いますか…”クラウン”というサブブランドを強くアピールすることや、兄弟車種でありながらも爆発的な人気を得ているアルファード(ALPHARD)との差別化を図るために、敢えて”クラウン”というブランドネームやロゴを採用したのかもしれませんね。

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