フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのちょっと気になるポイント!「購入して良かった」と思えるディーラーオプションもご紹介
洗車していて気付くポイントも結構多い新型ヴェゼル
さてさて、私が所有するホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、洗車している際にちょっと気になるポイントがいくつか見つかったこと、車内を掃除していて「こんなオシャレな要素もあったのか」と思わせてくれるポイントもいくつか見つかっているので早速ご紹介。
特に後者については、ディーラーオプションにていつでも購入可能なパーツになるため、社外品と迷われている方は、是非とも検討してみてはいかがかと思います。
新型ヴェゼルのフロントフードが思った以上に重い
まずは新型ヴェゼルの気になるポイントとしては、フロントフードが思った以上に重いということ。
洗車時にはフロントフードの内側や縁周り、エンジンルーム周りなどの水滴や汚れなどのふき取り作業を行うため、必ずフードは開けるようにしていますが、そのたびに「両手で持ち上げないと結構厳しいぞ…」と感じる程。
これは、私が以前所有していた新型フィット4(New FIT4)よりもフロントボンネットが長くてワイドなため、その分ボンネットの面積が大きくなることで重くなるのは致し方ないのですが、ちょっと片手で持ち上げるのも中々に大変なレベル。
おまけにつっかえ棒式での固定のため、片方はつっかえ棒を持ち、片方はフロントボンネットを持ち上げないといけないので、小柄な方や力作業が苦手な方はちょっと大変かもしれません。
新型ヴェゼル野フロントフードの開け方は?
参考までに新型ヴェゼルのフロントフードの開け方は、運転席のアクセルペダル付近にレバーが2か所あるため、下部の車のフロントフードがオープンしているマークのレバーを手前に引けば「ガコン!」と音がするので、これで開くことが可能です(上部のレバーは給油蓋)。
フロントフードを開くと、このようにエンジンルームを確認することができます。
フロントフードを支えるつっかえ棒は、エンジンルーム付近にある場合とフロントフードの裏に設けられる場合の2通りとなりますが、新型ヴェゼルは…?
赤枠に囲まれたところのエンジン付近につっかえ棒が設けられているので、先端の白い部分をフロントフード裏に差し込みます。
フード裏の差込口は、上の画像の通り矢印が差している四角部分に差し込みます。
こんな感じで差し込み完了。
あとはこんな感じで固定し、エンジン周りの汚れのふき取り作業や、ちょっとしたメンテナンスを行う際には便利。
個人的にはダンパー式を設けてほしかったところですが、コストの関係などで装備できなかった可能性があるため、この点は年次改良やマイナーチェンジのタイミングで設ける可能性も考えられるかもしれません。
参考までに、競合モデルとなるであろうトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)やマツダCX-30も、全く同じつっかえ棒式を採用しています。
この他の新型ヴェゼルの気になるポイントや、購入して良かったと思えるディーラー(DOP)は、以下の次のページにてチェック!