フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの新色メテオロイドグレー・メタリックは「実車を見てから購入」する人が多い模様。更にヴェゼルの盗難被害も増えているようだ

なぜ新色のヴェゼルがほとんど納車されていないのか?理由を聞くと意外と納得できるかも

2021年4月23日の発売以降、少しずつ納車が進んでいるホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、いつもお世話になっているホンダディーラーからの情報によると、2021年5月中旬時点で全国的に納車が進んでいるのはe:HEV Z(2WD/4WD)で、ボディカラーはプラチナホワイト・パールやクリスタルブラックパールがほとんど。

一方で、新色のメテオロイドグレー・メタリックやサンドカーキ・パールはあまり納車されていないとのこと。

サンドカーキ・パールはe:HEV Z/e:HEV PLaYにてオーダーされている方が多い一方、メテオロイドグレー・メタリックも多くの方が選択されているそうですが、そもそもどうしてこういった新色が早い段階でほとんど納車されていないのでしょうか?


特に新色メテオロイドグレー・メタリックは実車を見てからオーダーする方が多い

これもいつもお世話になっている複数のホンダディーラーからお聞きした情報なのですが、どうやら新色のメテオロイドグレー・メタリックは、「実車での色を見てから購入する」方が多いそうで、そうなると発売日の2021年4月23日以降にオーダーされる方がほとんどなんですね(サンドカーキパールは2021年2月18日のワールドプレミアで公開済み)。

しかしながら、今回の新型ヴェゼルは発売前からe:HEV PLaYが2022年1月以降、e:HEV PLaY以外が2021年8月以降と驚異的なバックオーダーを抱えていたため、恐らく新色の個体が続々が納車されるのは、2021年8月以降になるのではないか?とのことでした。

こういった話を聞くと、普段見慣れているホワイト系やブラック系の納車が早く、新色の納車が遅い理由については納得いきますし、確かに私がこれまで公道にて目撃してきた野生の新型ヴェゼルは、ブラックやホワイト系がほとんどだったと記憶しています。

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なお参考までに、新型ヴェゼルは2021年5月中旬時点で既に20,000台以上のバックオーダーを抱えているとのことで、最も人気あるグレードはe:HEV Z、ボディカラーはプラチナホワイト・パール、クリスタルブラックパールとのことです。

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