スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラ/クロスビー/スペーシア/フェラーリ・ポルトフィーノに約15万台の大量リコール!走行中エンストの恐れアリ等…

スズキはとにかくリコールが多い

国土交通省より、スズキのオフロードクロカンモデルとなる新型ジムニー/ジムニーシエラの2車種・計111,611台に大量リコール。

不具合内容としては、運転席ドアおよび助手席ドアのワイヤハーネスにおいて設計が不適切なため、ドア開閉の繰り返しにより配線が断線することがあるとのこと。

そのため、サイドエアバッグやカーテンエアバッグ、ドアミラーの補助方向指示器等が作動しなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は発生していないものの、既に13件の不具合が発生していて、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[ジムニー]
・3BA-JB64W/JB64W-100092~JB64W-181143/平成 30 年 5 月 11 日~令和 2 年 12 月 2 日/80,932台

[ジムニー・シエラ]
・3BA-JB74W/JB74W-100036~JB74W-130721/平成 30 年 6 月 1 日~令和 2 年 12 月 3 日/30,679台

改善措置としては、全車両、運転席ドアおよび助手席ドアのワイヤハーネスを対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

この他にも、スズキ車の約3万台に走行中エンストの不具合、更にはフェラーリのエントリーモデルにもリコール!気になる続きは以下の次のページにてチェック!