とにかく真っ黒!(米)トヨタが2022年モデル・プリウスの特別仕様車”ナイトシェイド・エディション”を発表!北米市場限定で、とてもエコには見えない車だ

なお日本市場向けには2021年6月3日に特別仕様車ブラック・エディションが発売予定

トヨタのハイブリッドモデルとして人気の高いハッチバックモデル・プリウス(Toyota New Prius)ですが、このモデルを対象にした特別仕様車”ナイトシェイド・エディション(NightShade Edition)”が北米市場向けとして世界初公開されました。

このモデルは、過去に北米市場向けに発表・発売されたタコマ(Tacoma)/セコイヤ(Sequire)/タンドラ(Tundora)をベースにした特別仕様車ナイトシェイド・エディションと同じで、とにかくボディ全体が真っ黒に仕上げられたダークな一台。

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大排気量エンジンを搭載する大型(フルサイズ)モデルにはピッタリな組み合わせでしたが、プリウスともなるとクリーンでエコなイメージが完全に吹き飛ぶレベルの変化…一体どのような仕様なのか?早速チェックしていきましょう。


特別仕様車プリウス・ナイトシェイド・エディションはこうなっている

こちらが今回世界初公開された2022年モデルの特別仕様車プリウス・ナイトシェイド・エディション。

見るからに真っ黒でプリウスのイメージが大きく変化するレベルですが、どうやらボディカラーは今回のイメージカラーにもなっているミッドナイトブラックメタリックやシルバーメタリック、スーパーホワイトの3種類から選択が可能とのこと。

ダークアクセントは、ヘッドランプやサイドミラーケーシング、ドアハンドル、リヤデッキスポイラー、シャークフィンアンテナといった細部のパーツも全てブラックに設定。

パワートレインはこれまで通り、排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載され、トランスミッションはCVTのみ、駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD-e)から設定可能です。

バッジ系も遠慮なくブラックに設定

もちろん、こういったクリーンな意味合いを持つ”HYBRID”やグレードを指す”XLE”バッジも全てブラック。

トヨタのエンブレムも真っ黒だな…

”Prius”や駆動方式を指す”AWD-e”も…なお北米市場では、ハイブリッドの四輪駆動モデルをE-Fourと表現するのではなく、AWD-eで表現するようです。

外装はオールブラックでド派手だが、内装は上級グレード相応のラグジュアリー仕様に?気になる続きは以下の次のページにてチェック!