フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルで高速道路450kmほど走行しての実燃費は?更に一般道での速度標識が100km/hになる事象も

新型ヴェゼルe:HEV Zの高速道路燃費は良い?悪い?

さてさて、私が所有するホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)初めての長距離(往復 約450km)&高速道路移動ということで、以下の関連記事にもある通り準備万端の状態。

▽▼▽関連記事▽▼▽

早速新型ヴェゼルe:HEV Z(4WD)の高速道路での燃費がどれぐらいなのか?高速道路を走行しての気になったポイントなどをチェックしていきたいと思います。


新型ヴェゼルで高速道路を走行しての実燃費はこんな感じ

こちらが新型ヴェゼルe:HEV Z(4WD)にて、高速道路を往復 約450km走行しての実燃費。

往路(行き)では、フラットな道路や上り坂の道が多いために、どうしてもアクセルを踏み込んでエンジン直結モードとなることが多かったため、23.7km/Lという実燃費でしたが、反対に復路(帰り)は下りが多く、渋滞まではいかなかったものの中速で走行する機会が多かったことから、エンジン直結よりもEVモードと下りの回生ブレーキによる充電が非常に多かったことから、27.9km/Lという低燃費に繋がったようです。
※ちなみに新型フィット4(New FIT4)e:HEV LUXE×四輪駆動(4WD)では35km/Lになることも

走り方次第ではあるが、下道に比べて高速道路の方が低燃費

ただ私が所有しているe:HEV Z(4WD)のWLTCモード燃費は22.0km/Lで、高速道路モードだと21.1km/Lとなるため、カタログ燃費よりも十分に優れていることは確か。

そして今回、新型ヴェゼルにて初めて長距離移動を行ったということで、以前所有していた新型フィット4とはナビの仕様が異なることから、ちょっとしたトラブルもあって往復の走行距離が異なっていますが、それ以上に一番の驚きだったのは、往復共に「一度も休憩せずに走り切ったということ」。

低重心化が影響してなのか、横風が強くとも高速道路での安定性は高かった模様

今回高速道路の長距離移動は、妻一人での運転だったわけですが(私は同乗していない)、片道約4時間の運転はほとんど疲れることなく、天候も雨で横風も強かったそうですが、新型ヴェゼルの重心位置の低さが影響してなのか、全くブレることなく安定した走りだったそうです。

ブラインドスポットインフォメーションは高速道路でかなり役立っているようだ

また以前所有していた新型フィット4に無かった機能として、追い越し車線もしくは走行車線の死角を無くすために重宝されるブラインドスポットインフォメーション(BSI)が大活躍だったそうで、サイドミラーから車両が来ているという視覚的な情報だけでなく、インストルメントクラスターからも警報音がなるとのことで、聴覚的な情報も得られて運転しやすかったとのことです。

こういったブラインドスポットインフォメーションでの聴覚的な情報は、レクサスやトヨタには搭載されていないため、特に高速道路では重宝される装備の一つなのかもしれませんね。

新型ヴェゼルのメーカーオプションナビはちょっと使いにくい?速度標識では不思議な事象も…気になる続きは以下の次のページにてチェック!