フルモデルチェンジ版・マセラティ新型グラントゥーリズモのティーザー画像が世界初公開!ヘッドライトはMC20風、ホイールはピュアEV仕様

次期グラントゥーリズモは、よりスポーティで無駄を削ぎ落した先進的なスポーツモデルになりそうだ

いよいよ2021年内にデビュー予定となっている、マセラティのフルモデルチェンジ版・新型グラントゥーリズモ(Maserati New Gran Turismo)ですが、このモデルに関する新たなティーザー画像が公開されました。

今回公開されているティーザー画像では、新型グラントゥーリズモの開発車両が走行するシーンがピックアップされていて、前回初スパイショットされたエクステリアとは全くの別物。

ベースとなるボディはアルファロメオ・ジュリア(Alfaromeo Giulia)でしたが、今回はどのようなエクステリアなのか?早速チェックしていきましょう。

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その見た目はMC20風の洗練された2ドアスポーツクーペ

こちらが今回、マセラティ公式より公開されている新型グラントゥーリズモのティーザー画像。

明らかにアルファロメオ・ジュリアベースの外装ではなく、マセラティ独自のワイドなグリル形状に加え、縦型基調のグリルパターン、そしてボディスタイルは2ドアクーペで非常にスタイリッシュな仕上がりとなっています。

カモフラージュラッピングによる偽装はかなり分厚めですが、細部のパーツを細かくチェックしていくと、既に発表・発売されているあのモデルにもそっくり?

足もとのホイールデザインも”まさにピュアEV仕様”

もう少し拡大して見ましょう。

フロントヘッドライトデザインを見ていくと、マセラティ初の量産スーパーカーMC20にそっくりで、恐らく全体的なデザインテイストもMC20寄りになる?とも考えられそう。

フロントサイドエアインテークも大口化され、フロントマスクの押し出し感を強くしたアグレッシブなデザインになると考えられますし、現行グラントゥーリズモの面影は無くなってしまう可能性も高いかもしれませんね。

足もとのアルミホイールデザインについても、いかにもピュアエレクトリックモデルらしいエアロホイールカバーが装着されて先進的な見た目に進化しているのがわかります。

マセラティは、2021年内にグラントゥーリズモ以外にも別の新型車も発表する?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!