【価格は319万円から】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・ハッチバックが2021年6月24日に世界初公開！セダンベースで高級感アップ、但しちょっと残念なポイントも【動画有】
意外にも差別化が図られている新型シビック・ハッチバックが世界初公開！
2021年8月5日に発表／同年9月上旬に発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・ハッチバック(honda New Civic Hatchback)ですが、今回先行にて6月24日に内外装デザインが公開されるとともに、先行ティーザーサイトもオープンしました。
今回のフルモデルチェンジで11代目となる新型シビック・ハッチバックですが、10代目の過激でスポーティなエクステリアから大きく路線変更して、スポーティな印象を与えつつも高級感を加味した新カテゴリのハッチバックモデルに仕上げられています。
既に北米市場向けとなる新型シビック・セダン(New Civic Sedan)が発売されていますが、内外装デザインにおいてどういったところが異なるのか？比較も含めてインプレッションしていき、最後には新型シビック・ハッチバックのグレード別価格帯も公開していきたいと思います。
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https://creative311.com/?p=118284新型シビック・ハッチバックのエクステリアを見ていこう
それでは早速、新型シビック・ハッチバックのエクステリアをチェックしていきましょう。
新型シビック・ハッチバックのフロントマスク
デザインテイストとしては、シビック・セダンと概ね同じではあるものの、大きく異なるのはフロントグリルがメッシュパターンになっていること。
これにより、スポーツハッチバック特有のアクセントと個性を引き出したものに仕上げられています。
ヘッドライトは全グレード標準装備のフルLEDタイプで、逆L字型LEDデイタイムランニングライトも搭載されています。
新型シビック・セダンのフロントマスク
コチラが新型シビック・セダンのフロントマスク。
概ねエクステリアデザインは同じですが、セダン特有のフロントヘッドライトやフロントグリルなどが設けられ、若干の差別化が施されているように感じられます。
新型シビック・ハッチバックのサイドビュー
続いては新型シビック・ハッチバックのサイドビューを見ていきましょう。
ルーフスポイラーを廃止にしたことで、一気に伸びやかでセダンのようなスタイリングを表現。
ちなみにボディサイズとしては、全長4,530mm×全幅1,800mm×全高1,415mm、ホイールベース2,735mmとのことで、全長＋10mm／全幅±0mm／全高－20mm／ホイールベース＋35mm延伸されています。
そしてこちらはLX／EXグレード共通の18インチアルミホイール。
てっきりグレード毎によってホイールデザインやサイズは異なるのかと思いきや、この点も思い切ってパッケージング化してきましたね。
新型シビック・セダンのサイドビュー
コチラが新型シビック・セダンのサイドビュー。
やはり新型シビック・ハッチバックのルーフスポイラーが廃止になったことで、セダンとの見分けが付きにくくなったようにも感じられますね。
なおセダンタイプに付いては日本市場でも市販化の予定は無いとのことで、セダンを望むユーザーを考慮して、「セダンに近いハッチバック」に仕上げたのかもしれません。
新型シビック・ハッチバックのリヤビュー
続いては新型シビック・ハッチバックのリヤビュー。
最も新型シビックシリーズで差別化を図っているのがリヤテールランプになります。
こちらがそのリヤテールランプ。
センター直結風に見せて、実はブラックのガーニッシュで一文字風に見立てたもので、実質は”コ”の字型テールランプになります。
新型シビック・セダンのリヤビュー
そしてこちらは新型シビック・セダンのリヤビュー。
最も明確な違いがわかるのがリヤテールランプだと思われますが、ハッチバックはセンター直結風のブラックガーニッシュで一文字風に仕上げてき、セダンタイプはそういったセンタガーニッシュを設けず、逆L字型のワイドなLEDテールランプを採用することで差別化をアピール。
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