発表は2021年9月14日!トヨタ新型カローラクロスのグレード構成や主要装備をチェック!ガソリンとハイブリッドの2種類、ボディカラーは全7色

いよいよトヨタ新型カローラクロスの詳細情報が明らかになってきたぞ!

いよいよ2021年9月14日に発表/同年9月末に発売予定となっている、トヨタのCセグメントSUVモデルとなる新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、このモデルに関する具体的な主要装備内容やボディカラー、グレード構成が明らかになっているため、早速詳細をチェックしていきたいと思います。

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自動車情報誌マガジンXさんの報道内容も参考にさせていただくと、新型カローラクロスの生産開始時期は2021年8月30日とのことで、しかし最も売れ筋となるであろうSグレードに関しては、2022年2月1日に生産予定となっているそうです(但しKINTOならSグレードをすぐに契約・納車できる模様)。

この辺りはKINTOの利用者数を増やしたいというトヨタのちょっとした策略もあるとは思いますが、早期的に新型カローラクロスの納車を求めるユーザーとしては、最上位グレードZを選択する可能性が高そうです。

早速新型カローラクロスの具体的なグレード構成や装備内容、ボディカラーなどをチェックしていきたいと思います。


新型カローラクロスのグレード構成はこうなっている

まずは新型カローラクロスのグレード構成をチェックしていきましょう。

日本市場向けの新型カローラクロスでは、タイ市場向け同様に排気量1.8L 直列4気筒自然機エンジンのみのガソリンタイプと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドタイプの2種類がラインナップされます。

以前より期待されていた北米市場向けカローラクロスや新型ハリアー(New Harrier)/RAV4に採用されている排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンの搭載予定はなく、マイナーチェンジのタイミングにて導入予定とのこと。

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なおグレード構成としては、ガソリンタイプが全4グレードで前輪駆動(FF)のみ、ハイブリッドタイプが全3グレードで前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)となっています。

【新型カローラクロスのグレード構成一覧】

[ガソリンタイプ]

◇G-X[2WD]

◇G[2WD]

◇S[2WD]

◇Z[2WD]


[ハイブリッドタイプ]

◇G[2WD/4WD]

◇S[2WD/4WD]

◇Z[2WD/4WD]

RAV4よりもコンパクトで、C-HRよりもちょっと大き目な丁度良いオフロードSUV

そして気になる新型カローラクロスのボディサイズですが、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベース2,640mm、トランク容量487Lとのことで、同じCセグメントSUVとなるC-HRに比べると使い勝手はかなり良さそう。

参考までに、C-HRのボディサイズと、同じオフロード志向RAV4のボディサイズは以下の通りで、RAV4だと大きいので、もう少しコンパクトで小回りが利きそうなモデルという立ち位置で、ある意味カローラクロスはかなり注目を集める一台かもしれません。

◇C-HR:全長4,385mm×全幅1,795mm×全高1,550mm、ホイールベース2,640mm、トランク容量318L

◇RAV4:全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm、ホイールベース2,690mm、トランク容量580L

新型カローラクロスのグレード別主要装備やボディカラーは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!