フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・ハッチバックの見積もりしてみた!メーカーオプション無しでも金額は高い?安い?値引きや納期情報も

「メーカーオプション無し」という新たな試みは、ホンダにとって吉と出るか凶と出るか?

さてさて、2021年6月24日に世界初公開され、同年8月5日に発表/同年9月上旬に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・ハッチバック(Honda New Civic Hatchback)。

2021年6月25日より、ホンダディーラーではグレード別価格帯の配信や見積もり作成が可能で、簡易カタログなども配付されています。

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上の関連記事にもある通り、当ブログでは新型シビック・ハッチバックのカタログの中身やグレード別価格帯も公開済みですので、今回は同車の見積もり内容を公開していきたいと思います。


新型シビック・ハッチバックのグレード構成と価格帯をおさらいしておこう

新型シビック・ハッチバックの見積もりを公開する前に、まずはグレード構成や価格帯をおさらいしておきましょう。

新型シビック・ハッチバックのグレード別価格帯は以下の通り。

【新型シビック・ハッチバックのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇エントリーグレードLX:[6MT]3,190,000円/[CVT]3,190,000円

◇上位グレードEX:[6MT]3,539,800円/[CVT]3,539,800円

6速MTとCVTの価格帯は全く同じとなり、今回の新型シビック・ハッチバックは全て標準装備化しているので、メーカーオプションはありません。

なお各グレードの主要装備(標準装備)は以下の通り。

【新型シビック・ハッチバックのグレード別主要装備一覧】

【エントリーグレードLX】
◇Honda SENSING
 -トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)(CVTのみ)
-誤発進抑制機能
-後方誤発進抑制機能
-近距離衝突軽減ブレーキ
-衝突軽減ブレーキ(CMBS)
-歩行者事故低減ステアリング
-路外逸脱抑制機能
-渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)
-車線維持支援システム(LKAS)
-先行者発進お知らせ機能
-標識認識機能
-オートハイビーム
◇フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付)<オートレベリング/オートライトコントロール機構付き>
◇ブラインドスポットインフォメーション(BSI)
◇パーキングセンサーシステム
◇運転席用&助手席用SRSニーエアバッグシステム
◇Honda CONNECT9インチディスプレイ+ETC2.0車載器(ナビゲーション連動)
◇8スピーカー(4スピーカー+4ツィーター)
◇左右温度独立調整エアコン
◇運転席&助手席シートヒーター
◇スマートクリアワイパー(車速連動間欠/バリアブル間欠/ウォッシャーノズル内臓/ミスト機構付き/雨滴感知式)
◇18インチアルミホイール(ベルリナブラック+切削クリア)
◇7インチTFTマルチカラーディスプレイメーター

◇ファブリック×合成皮革のコンビシート(ブラックのみ)
◇ドライブモード(ECON/NORMAL/SPORT) ※CVTのみ


【上位グレードEX】
◇エントリーグレードLXの装備内容を追加
◇LEDアクティブコーナリングライト

◇BOSE製プレミアムサラウンドシステム(12スピーカー)
◇運転席8way式(スライド/リクライニング/ハイト前後)&助手席4way式(スライド/リクライニング)電動パワーシート
◇左右温度独立調整エアコン+プラズマクラスター技術搭載
◇10.2インチTFTマルチカラーディスプレイメーター

◇ウルトラスエード×合成皮革のコンビシート(レッド&ブラックのみ)
◇LEDフォグライト
◇18インチアルミホイール(ベルリナブラック+ダーク切削クリア)
◇アダプティブドライビングハイビーム
◇ワイヤレスバッテリーチャージャー

これらの内容を把握した上で、新型ハッチバックのエントリーグレードLXと上位グレードEXの見積もり内容をチェックしていきたいと思います。

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