フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の見積もりしてみた!オススメのグレードや気になる総支払額、値引き額、納期は?予想外のマジックも!
早速新型ランドクルーザー300の見積もりを入手!価格は高い?安い?
さてさて、いよいよ2021年8月1日より発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。
以下のスケジュールにて先行予約(初期ロット枠の注文開始)やガソリン/ディーゼルモデルの製造スタート予定となっていますが、既に数多くの方が先行予約済のようですね。
◇グレード別価格帯&主要装備が判明&見積もり作成・・・2021年6月25日(金)
◇先行予約(初期ロット枠オーダー)開始・・・2021年7月1日(木)
◇ガソリンモデル生産開始・・・2021年7月1日(木)
◇ディーゼルモデル生産開始・・・2021年7月19日(月)
◇新型ランクル300発売日・・・2021年8月1日(日)
なお当ブログでは、既に新型ランドクルーザー300の見積もり取得済なので、早速その中身を見ていきたいと思います。
新型ランドクルーザー300のグレード構成と価格帯を改めておさらい
まずは新型ランドクルーザー300の正式なグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【新型ランドクルーザー300(4WDのみ)のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇GX:[ガソリン・2列5人乗り]5,100,000円
◇AX:[ガソリン・3列7人乗り]5,500,000円
◇VX:[ガソリン・3列7人乗り]6,300,000円
◇ZX:[ガソリン・3列7人乗り]7,300,000円/[ディーゼル・2列5人乗り]7,600,000円
◇GR-S:[ガソリン・3列7人乗り]7,700,000円/[ディーゼル・2列5人乗り]8,000,000円
上記の通り、ガソリンモデルは全グレードにて選択可能で、GXのみ2列5人乗り仕様、それ以外は全て3列7人乗り、そしてディーゼルグレードは上級グレードZXとGR-Sの2種類のみで、2列5人乗り仕様となっています。
最上位グレードのGR-Sディーゼルでも800万円ということで、想定していたよりも安価な印象です(1,000万円ぐらいだとおもっていた)。
※ディーゼルはガソリン比+30万円
エントリーグレードGXとGR-S(ディーゼル)との価格差は最大390万円ですが、それだけの充実した装備内容や足回りが提供されるのだと思われます。
なお今回私が見積もりしたのは、最も売れ筋となるであろうZXのガソリン&ディーゼルと、GR-Sのガソリン&ディーゼルの計4種類となります。
①:上級グレードZX(ガソリン・3列7人乗り)の見積もりを見ていこう
まずは上級グレードのガソリンタイプZXの見積もり内容をチェックしていきましょう。
詳細なグレード別主要装備は、以下の関連記事にもまとめていますので省略しますが、一体どれ位の価格帯となるのでしょうか?
▽▼▽関連記事▽▼▽
以下が、新型ランドクルーザー300 ZX(ガソリン・4WD)の見積もり内容となります。
【新型ランドクルーザー300 ZX(ガソリン・3列7人乗り・4WD)の見積もり(10%税込み)】
①:車両本体価格・・・7,300,000円
・ボディカラー:プレシャスホワイトパール
・内装:本革(ブラック)
・265/55 R20インチタイヤ&20インチアルミホイール(高輝度シルバーメタリック塗装):標準装備
・パワートレイン:排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン②:メーカーオプション・・・944,900円
・プレシャスホワイトパール:55,000円
・SDナビゲーションシステムB:664,400円
・ヒッチメンバー&ルールレール(ブラック):110,000円
・クールボックス:71,500円
・電動リヤデフロック:22,000円
・タイヤ空気圧警報システム:22,000円③:ディーラーオプション・・・81,400円
・フロアマット(ロイヤルタイプ&3列仕様):39,600円
・サイドバイザー:37,400円
・ナンバーフレーム(フロント・リヤ):4,400円④:諸費用・・・350,210円
総支払額(①+②+③+④)・・・8,676,510円
総支払額としては約868万円と結構な金額となりましたね。
上級グレードであることや、売却時のことも考えて最も充実したフルオプション仕様とし、ディーラーオプションは必要最低限にしています。
上の見積もり内容にもある通り、SDナビゲーションシステムBは、メーカーオプション扱いとなる12.3インチJBLプレミアムスピーカー付きSDナビゲーションディスプレイや、ブルーレイディスク/CD/DVDデッキ、SDカードスロット、11インチリヤエンターテイメントシステム、寒冷地仕様が全てセットとなった最上級オプションとなります。
なお諸費用について、自動車税環境性能割が128,700円、自動車重量税が73,800円と、ガソリンモデル特有の出費もあるので注意してください。
②:上級グレードZX(ディーゼル・2列5人乗り)の見積もりを見ていこう
続いては、新型ランドクルーザー300 ZX(ディーゼル・4WD)の見積もり内容となります。
【新型ランドクルーザー300 ZX(ディーゼル・3列7人乗り・4WD)の見積もり(10%税込み)】
①:車両本体価格・・・7,600,000円
・ボディカラー:プレシャスホワイトパール
・内装:本革(ブラック)
・265/55 R20インチタイヤ&20インチアルミホイール(高輝度シルバーメタリック塗装):標準装備
・パワートレイン:排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジン②:メーカーオプション・・・944,900円
・プレシャスホワイトパール:55,000円
・SDナビゲーションシステムB:664,400円
・ヒッチメンバー&ルールレール(ブラック):110,000円
・クールボックス:71,500円
・電動リヤデフロック:22,000円
・タイヤ空気圧警報システム:22,000円③:ディーラーオプション・・・73,700円
・フロアマット(ロイヤルタイプ&2列仕様):31,900円
・サイドバイザー:37,400円
・ナンバーフレーム(フロント・リヤ):4,400円④:諸費用・・・150,010円
総支払額(①+②+③+④)・・・8,768,610円
総支払額としては約877万円と結構な金額となりましたね。
何と…ガソリンモデルとディーゼルモデルでは車両本体価格差は30万円の違いでした、基本的に同じオプションで見積もりしてみると、先ほどのガソリンモデルの約868万円との差額は10万円程に縮まっています。
この理由については、諸費用の自動車税環境性能割と自動車重量税がディーゼルエンジンだと免税(つまり0円)になるため、約20万円程差額が縮まったということになります。
そう考えると、ランニングコスト等も考慮するとお得感としてはディーゼルが圧倒的と考えた方が良さそうですね。
最上位スポーツグレードGR-S(ガソリン&ディーゼル)の見積もりは?値引きとおススメグレード、納期は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!