なぜこうなった…ホンダ・シビックタイプR(FK8後期)が真っ二つの大事故→国内中古車サイトでは同じ仕様のモデルが1,200万円で転売されるほどの超高額モデルに

これだけの大事故で死者がいなかったのは奇跡

2022年にフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)が発表・発売されることが決定した一方で、FK8世代以前の中古車両が高騰していますが、今回そのFK8後期のシビックタイプRが真っ二つになる大事故が発生しました。

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アメリカ・コロラド州デンバーにて発生した今回のとんでもない事故ですが、モデルグレードはFK8後期で、ボディカラーはレーシングブルーパールと非常に目立つ一台。

Renee Gutierresz-Martinezの情報によると、ジュエル・アベニューとフェデラル・ブルバードの交差点において、ドライバーが相当なスピードにて突っ込み、車両がスリップしながらコントロール不能→街中の街灯柱にサイドから衝突し真っ二つになったそうです。


ドライバーは所有者本人(女性)ではなく、所有者のボーイフレンド

こちらがその現場。

シビックタイプRのリヤセクションがキレイに分裂してるのがわかりますが、よくよく考えてみるとこのモデルって、ランボルギーニやアウディR8のようにリヤミドシップタイプではないので、今回のような事故が起きるのはちょっと不思議。

恐らく相当なスピードにて突っ込んだ可能性が高そうですが、これだけの事故でドライバーと乗員に大きなケガが無かったこと、他人を巻き込むような事故に発展しなかったことが奇跡です。

そしてこのタイプRを運転していた人物ですが、所有者である女性のボーイフレンド(ケビン・アコスタさん)が運転していたとのことで、運転経験は今回だけでなく、これまで何度かドライブデートで利用していたそうです。

おそらく運転に慣れてきたころの事故だと思われますが、見た目も相当に目立ちますし、街中こそ落ち着きのあるスマートな運転を心掛けてほしい所(事故で死者を出してしまったは遅い)。

おそらく廃車になるが…それ以前に事故直後に一旦逃走を図ったボーイフレンド

今回事故した車両は、修復・修理されることなく廃車となる可能性が高い一方、それ以上に驚いたのが、事故した車両を前にボーイフレンドが事故で負傷した彼女を置き去りにして一旦逃走したという情報も。

もちろんボーイフレンドは、周りの人に取り押さえられましたが、所有者である彼女は無事であるものの、彼に逃げられたという精神的なショックはかなり大きいものと思われます。

今後彼女たちの関係性含め、事故車両や費用などを巡ってどのような展開になるのかも気になるところです。

今回事故したレーシングブルーパールの個体は、日本の中古車市場でもとんでもない値段で販売されていた!気になる続きは以下の次のページにてチェック!