意外と悪くない?フルモデルチェンジ版・BMW新型7シリーズはこうなる?というレンダリングが公開。新型X7に続き、BMWは個性要素を武器にするかもしれない

巨大キドニーグリルは当たり前!次なる一手はヘッドライト周りを先進的で個性的に?

以前、BMWのマイナーチェンジ版・新型X7と思われるレンダリング画像が公開され、将来的にBMWの上位モデルは巨大キドニーグリルが当たり前となり、ヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトは三菱風の独立式に変更される?という個性的なレンダリングが大きな話題となりました。

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今回は、BMWのフラッグシップセダンでお馴染み7シリーズが次期モデルとして登場した場合、新型X7同様の先進的で個性的なデザインになる?というレンダリングが公開されています。

一体どのようなデザインに仕上げられたのか?これまでスパイショットされてきた新型7シリーズ/i7の開発車両をベースにしたレンダリングを見ていきましょう。


これが次期7シリーズのフロントマスク?これまでの酷評を乗り越え、意外と完成度は高めかも

こちらが今回公開された次期7シリーズのイメージレンダリング。

このレンダリングを公開しているのは、インスタグラムユーザー:@BMW43__氏で、これまでBMWの次期モデルやマイナーチェンジモデル、レンダリングモデルといった様々なBMWに関する新情報などを投稿する専用アカウントですが、非公式デザインなので将来的には大きく異なる可能性もあります。

早速次期7シリーズをイメージしたレンダリングを見ていくと、キドニーグリルは当たり前のように巨大化し、縦型基調というよりもスクエア型に近い印象で、グリルパターンもクロームアクセント付きの縦型基調で高級感を演出しています。

ヘッドライト周りも当初は批判の嵐だったが、今回のレンダリングで支持は高くなりつつある?

そして最も注目したいのがヘッドライト周りですが、LED及びレーザーライトテクノロジーの進化を反映させつつ、iXのように薄型ヘッドライト&LEDデイタイムランニングライトを採用することで先進性をアピールしています。

なおデザインテイストとしては、マイナーチェンジ版・新型X7のイメージデザインに非常に近く、LEDデイライトとヘッドライトを独立にすることで、三菱風のユニークで個性的なデザインにまとめられていますし、個人的には「結構アリなんじゃないか?」と思えるほど。

それだけBMWの個性の良さが上手く発揮されているのだと思いますが、実車でもこのようなデザイン言語で登場するかは不明ですし、もしかしたらもっとカッコ良く?そこまでカッコ良くなく?といった意見が分かれるかもしれませんね(それでもキドニーグリルが巨大化したマイナーチェンジ版に比べたら批判的な意見は少なくなったように思える)。

ヘッドライトOFF時でもイメージは大きく異なる?将来的に次期7シリーズは、ピュアEV仕様の新型i7として登場する?気になる続きは以下の次のページにてチェック!