【価格は653.5万円から】トヨタ新型GRスープラに生誕35周年特別仕様車が2021年8月6日に登場!3リッター&2リッターターボにそれぞれ限定抽選35台のみの希少モデルだ

2022-06-29

初代スープラが1986年に登場して早35年が経過

トヨタの2ドアスポーツクーペモデルとなる新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)をベースにした特別仕様車が、2021年8月6日に登場することが明らかとなりました。

1986年に初代スープラが誕生して2021年で35周年を迎えるわけですが、これを記念して「GRスープラ35周年記念特別仕様車」が登場するとのことで、排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載するRZと、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するSZ-Rの2種類に、それぞれ限定35台のみ設定されるとのこと。

当初は2021年6月25日に発売予定でしたが、昨今の諸事情等による関係で延期となったものの、何と2021年8月6日の延期にとどまったそうです。

しかもこれら35台の特別仕様車は、先着順ではなく抽選販売とのことで、初期型の新型GRスープラが登場した際、国内限定24台のみ発売されたマットストームグレーメタリックの抽選販売以来となります。

35周年を記念する特別仕様車では、どういった特別装備が施されるのか、早速チェックしていきましょう。


35周年特別仕様車の装備内容はこうなっている

早速、新型GRスープラの35周年記念特別仕様車の装備内容をチェックしていきましょう。

まずは最上位グレードとなる3リッターターボ搭載のRZの装備内容は以下の通り。

【新型GRスープラRZ・35周年特別仕様車装備一覧】

・マットストームグレーメタリックのボディカラーのみ
・レッドの本革シートのみ
・19インチ鍛造アルミホイール(マットブラック仕上げ)
・ワイヤレウス充電器
・カーボンファイバオーナメントパネル(インパネ)

続いて中間グレードとなる2リッターターボ搭載のSZ-Rの装備内容は以下の通り。

【新型GRスープラSZ-R・35周年特別仕様車装備一覧】

・サイドミラーキャップ(マットブラック)
・レッドブレーキキャリパー
・アルカンターラ&本革のコンビシート(レッド×ブラック
)
・カーボンファイバオーナメントパネル(インパネ)
・19インチ鍛造アルミホイール(マットブラック仕上げ)

まず大きな違いとしては、マットストームグレーメタリックに限定されたRZと、様々なボディカラーが選択できるSZ-Rで大きく差別化されていますが、例えばホワイトやブラックといった自分好みのボディカラーを選択したい場合は、SZ-Rを選択した方が良さそうですね。

あとは特段3リッターモデルに拘らず、前後重量比バランスが50:50と優れている2リッターターボモデルでも問題無いという方は、これもSZ-Rの特別仕様車がオススメかもしれません。

なお自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、特別仕様車の発売時期は2021年8月6日ながらも、納車時期は2021年12月以降とのことで、しかし昨今の諸事情や半導体の深刻な供給不足により納期が更に遅れる恐れもあるため、この辺りは首を長くして待っていた方が良さそう。

特別仕様車GRスープラの価格帯は?

そして最も気になるであろう特別仕様車GRスープラ35周年アニバーサリーエディションの価格帯は以下の通り。

【特別仕様車GRスープラ 35周年アニバーサリーエディションのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇SZ-R 35thアニバーサリーエディション:6,535,000円

◇RZ 35thアニバーサリーエディション:7,835,000円

なおこれらのモデルは、2021年8月6日(金)の13時半よりトヨタ公式ホームページにて特設サイトが開かれ、同年8月31日まで抽選を受付けするそうです。

国内市場向けの新型GRスープラでは、過去に一部改良や別の特別仕様車も発売していた?気になる続きは以下の次のページにてチェック!