【一体いくらになるんだ】フェラーリ・モンツァSPに続くICONAシリーズ第二弾が2021年末デビューとの噂。何とラ・フェラーリがベースとの情報も

ICONAシリーズ第一弾は812スーパーファストがベース、第二弾はまさかのラ・フェラーリ?

フェラーリが定めだ”ごく一部のVIP顧客にしか販売しない”とされる最上位ブランドICONA(イコナ/アイコナ)シリーズ。

このシリーズは、フェラーリのアイコンを意味するための重要な立ち位置となるわけですが、その第一弾として812スーパーファスト(Ferrari 812 Superfast)をベースにしたモンツァSP1(Monza)/モンツァSP2が併せて世界限定499台のみ発売されました。

そして今回、ICONAシリーズ第二弾が2021年末にデビューするとのことですが、そのベースとなるモデルが、まさかのラ・フェラーリ(LaFerrari)になる?との噂が浮上しています。


おそらく相当な価格帯になることは間違いなさそう

海外のスーパーカーを専門とするカーメディアTheSupercarBlog.comによると、以前ICONAシリーズ第二弾はF40がベースになると報じていましたが、どうやら最新の情報によれば”複雑なハイブリッドシステムを採用しないV12エンジン”を搭載し、そのエンジンやパフォーマンスがラ・フェラーリをベースにしているとのこと。

まだ明確な確証は得られていないにしても、ラ・フェラーリがベースともなれば販売できる台数も相当に限られると思われ、更にデザインベースは1967年に登場した330 P4からインスパイアされている可能性があるとのことですから、価格帯も数億円レベルまで高騰することは間違いなさそう(約3.3億円に到達するとの情報も…)。

これがICOAN第二弾の開発車両?

ちなみにこちらが、過去にイタリアの公道にてスパイショットされた謎の開発車両。

当時はラ・フェラーリの後継モデルではないか?ともいわれていましたが、今思うとこれがラ・フェラーリをベースにしたICONAシリーズ第二弾なのかもしれませんね。

なお見た目としては、既存ラインナップの296GTB/SF90ストラダーレ(SF90 Stradale)/F8トリブート(F8 Tributo)/ローマ(Roma)/ポルトフィーノ(Portofino)とは全く異なるスタイリングを持ち、どちらかというとスパルタンなレーシングモデルに近い印象を受けます。

▽▼▽関連記事▽▼▽

過去に噂されたF40ベースのICONA第二弾とは?

そしてもう一つ噂されているのが、F40をベースにしたICONAシリーズ第二弾が登場する?という情報。

これについては今のところ具体的な進展は無いものの、過去に噂された情報によれば、マクラーレン・セナ(McLaren Senna)やランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)に近いエンジン出力(770ps~800ps)を発揮する可能性があるとのことで、エンジンもV型8気筒ツインターボが搭載されるかもしれないとのこと。

エクステリアについては、F40をベースにしながらも更に現代的な解釈としてラ・フェラーリ等のようなエクストリームなデザインになると思われますが、F8 TributoやSP38デボラのようなオマージュ的な要素も取り入れることも考えられるとのことで、まだまだ情報の確度としては低いところですが、2021年末までには新たな噂情報が展開されるかもしれません。

▽▼▽関連記事▽▼▽

☆★☆フェラーリ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:TheSupercarBlog.com