ブラックやパープルまで!日産の新型フェアレディZに新たなボディカラーを追加→選りすぐりのコンピレーション動画が公開【動画有】

どれも非公式画像ではあるものの、ブラックの新型フェアレディZはかなりカッコ良さそうだ

さてさて、2021年8月18日に量産仕様が世界初公開され、2022年春には北米市場向け、そして2021年冬頃には日本市場向けが発表・発売予定となっている日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 370Z/Z34)ですが、「既に公式公開されているセイランブルー/イカズチイエロー以外には、こんなボディカラーが採用される?」というコンピレーション動画が公開されています。

今回この動画を公開しているCoyoteチャンネルですが、何れも非公式サイトがオリジナルで作成したボディカラーではあるものの、「量産仕様ではこのボディカラーが登場してもおかしくない」と思わせる現実的なものばかり。

なかにはビッグマイナーチェンジ前のZ34では採用されなかった特殊なボディカラーも登場する可能性があるとのことで、早速動画の中身をチェックしていきたいと思います。


新型フェアレディZでは人気が出る?モノトーンのブラックカラー

早速新型フェアレディZの量産仕様で、未だ公開されていないボディカラーをチェックしていきましょう。

ちなみに日産公式プレスリリースによれば、モノトーンカラーが3色、2トーンカラーが全6色(ルーフは全てスーパーブラックに固定)ラインナップされるとのこと。

まずはスーパーブラックのモノトーンカラーに設定された新型フェアレディZから。

上の画像の通り、非公式ではありながらも最も現実的でクールですし、何よりも大口化したスクエア型のフロントグリルと上手く色味が重なっているため、フロントグリルだけが浮き出るような心配は無さそう。

足もとのレッドブレーキキャリパーとの相性も抜群ですし、このまま公式のモノトーンカラーとして登場しても違和感は無いと思います。

最も実車で見てみたいホワイト×スーパーブラックの2トーンカラー

こちらは未だ謎多きホワイト系。

以前当ブログにてご紹介したピュアホワイトパールに近いボディカラーの新型フェアレディZですが、あの画像以外SNSでは公開されておらず、今更になって「レンダリングだったのでは?」という意見も。

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ただ、新型フェアレディZにてホワイトカラーを設定しないということは考えにくく、上の画像の通りホワイト×スーパーブラックの2トーン、そしてホワイトのモノトーンカラーがそれぞれ登場するのではないかと推測しています。

2ドアスポーツクーペには欠かせない!レッド×スーパーブラックの2トーンカラー

続いては、色味的にちょっと非現実的ではありますが、特殊なチェリーレッド系も。

恐らく新型フェアレディZでは、カーマインレッドもしくはバイブラインレッド、ガーネットレッドの何れかがボディカラーにてラインナップされると予想され、それこそ新型ノートオーラ・ニスモ(New Note AURA Nismo)のように、ガーネットレッド×ブラックの2トーンカラーの設定も十分に考えれそう。

日産のラインナップカラーで最もスポーティなカラーリングになると考えられ、将来的にはヘリテージエディションのようにブラックのセンターデカールなどが追加設定される可能性も十分に考えられそうですね。

まさかのサプライズ?ワインレッドもしくはミッドナイトパープル

そしてこちらは何とも珍しいボディカラーに設定された新型フェアレディZ。

恐らくは北米市場向けセントラに採用されているワインレッド系だとは思いますが、一部の噂では、新型アリア(New Ariya)のスタンダードグレード、2022年モデルの100台限定となる特別仕様車GT-R R35にも設定されるミッドナイトパープルの名が復活する?ともいわれていて、もしかするとそのカラーを指しているのかもしれません。

今回のコンピレーション動画ではモノトーンのワインレッド系になっていますが、仮に実車にて登場するのであれば2トーンの可能性が高そうです。

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日産のプレスリリースにて公開されたボディカラーと、過去に完全リークされたボディカラーを組み合わせての全9色のカラーラインナップは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!