フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルを久々に洗車!ブラックの維持はとにかく大変だが、無償カラーでここまで美しく満足度が高かったとは…

すぐに汚れは目立ってしまうが、洗車直後の美しさをここまで引き出せるのはブラックだけかもしれない

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、今回かなり久々となる4回目の洗車を実施。

2021年8月に入ってからは梅雨の影響で全く洗車できず、しかしその後は怒涛の猛暑日でボディ表面が熱々になってしまい、この状態で洗車すると傷やウォータースポットができてしまうため(曇り空の時の洗車がオススメ)、しばらくは洗車を避けていました。

そして今回、ようやく好条件の天候となったため、早速洗車することに。

ボディ表面には大量の汚れが付着していましたが、事前にコーティングしていたこともあり、水洗い並びに洗車用シャンプー処理で美しい仕上がりとなりました。

ボディ細部も含めて新型ヴェゼルのエクステリアをチェックしていきましょう。


やはり洗車直後のブラックを見るのは気持ちが良い

こちらが洗車完了後の新型ヴェゼル。

中々ブロワーだけでは落とせない水滴もあったため、洗車後すぐに軽く走らせ、水滴痕が残らない状態に。

洗車前はフロントフードの汚れでかなり悲惨な状態でしたが、洗車後は汚れやウォータースポットもなくツヤツヤの黒光りに。

真正面から見てみるとこんな感じ。

新型ヴェゼルのフロントフードは、複雑なプレスラインが殆どなく、且つロングノーズでフラット寄りなので、水洗いした後はスムーズに水滴が前方へ落ちていくので、見ていてとても気持ちが良いです。

ただ、コーティングしていない場合は水滴がフードに残ってしまうことも多いので、そういった場合は吸水性の高いマイクロファイバークロスなどを使って拭き取った方が良いかもしれません。

よくよく考えてみると、新型ヴェゼルで唯一の無償カラーはクリスタルブラックパールのみ

それにしても…かなり悲惨な汚れ方をしていた新型ヴェゼルが、ここまで新車並みに美しくツヤツヤに変化したのは驚き。

正直ブラックカラーは美しさを維持するのがとても大変と聞きますが、確かに洗車直後に軽く走らせるだけでもすぐに汚れが目立ってしまうので、その点は上手く割り切っていかないと乗り続けるのは結構難しそう。

ただその一方で、新型ヴェゼルのボディカラーで唯一無償カラーですし、ここまで洗車後の美しさを表現できる辺り、改めて「ブラックの新型ヴェゼルを選んで良かった」と思うばかり。

カラードフェンダー周りも黒光りが目立ちやすいポイント

フロントフェンダー周りはこんな感じ。

艶有りブラックのカラードフェンダーにすることで、確かに都会的で高級感はありますが、その一方で無塗装ブラックのプロテクターフェンダーに比べると汚れや傷が非常に目立ちやすいです。

別の確度から見てみるとこんな感じ。

艶有りブラックのフェンダーモールの更に外側に、フェンダーアーチのプレスラインが確認できますが、こうしてツヤツヤ二重のフェンダーアーチが見れると、「新型ヴェゼルってこんなに立体なんだなぁ」と思ったり。

タイヤ汚れも黒のボディ同様に中々避けられない

そして足元の18インチタイヤアルミホイールはこんな感じ。

ガソリンモデルに比べてブレーキダストはほとんど無く、ホイール表面もコーティング施工しているので特に目立った汚れなどは無し。

但し、タイヤの外側は経時変化や環境などの影響で茶色くなったり、汚れが付着したりで見てくれは悪かったのですが、しっかりと専用ブラシなどで磨いた後に、タイヤワックスを施工すると光沢が出て質感も一気に高くなります。

新型ヴェゼルの洗車時間は概ねどれ位?アノ部分の汚れや傷はどうだ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!


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