ロールスロイスが2021年9月29日に新世代ピュアEVを発表する?ジャスティンビーバーも憧れた103 EXコンセプトの量産仕様の可能性も?【動画有】

但しティーザー画像などは一切無し。一体どんなモデルが登場する?

イギリスの超高級自動車メーカーでお馴染みロールスロイスが、2021年9月29日に新たなピュアEVモデルを発表するとのこと。

具体的な情報は何も明らかになっていませんが、2016年に発表された103 EXコンセプトをベースにした量産モデルなのか、それともヴィジョン・ネクスト100(Rolls-Royce Vision Next 100)の派生版なのか、はたまた全くの新しいピュアEVモデルなのかは不明。

なお103 EXコンセプトといえば、過去にミュージシャンのジャスティン・ビーバーさんが同車に憧れて、自身のレイス(Wraith)をベースにカスタムしたことでも大きな話題となりましたが、もしも103 EXコンセプトの量産モデルが登場すれば同氏も食いつくことは間違いなさそう。

▽▼▽関連記事▽▼▽


ロールスロイスはピュアEVとしてパフォーマンスだけでなく、見た目やラグジュアリーさで特別感をアピール

ちなみにこちらが2016年に発表された103 EXコンセプト。

近未来的なデザインで、フェンダー周りもかなり独特、そして足もとのホイールも一部カバーされていますが、これはこれで洗車やメンテナンスがかなり大変そうです。

なおロールスロイスと言えば、この103 EXコンセプトの前にファントムエクスペリメンタルエレクトリック102 EXコンセプトを発表しましたが、その姿は当時のファントムをピュアEVにしたもので、システム総出力389hp/システムトルク800Nmと実用的なスペックでした。

今回発表されるモデルでは、102EXコンセプトよりも更に優れたパフォーマンスを持つ一台となるのか、それとも103EXよりも近未来的でラグジュアリー感を増した”まだまだ市販化の難しい”エクステリアとなるのか注目したい所です。

ジャスティン・ビーバーさんお気に入りのワンオフモデル・レイスとは?

ちなみにこちらが、ジャスティン・ビーバーさんが103 EXコンセプトに憧れてカスタムメーカーに依頼したレイスのワンオフモデル。

パルテノングリルやフロントバンパー、洗車やタイヤホイール交換が超絶に面倒くさそうなフェンダーは103 EXをモチーフにしていて完成度もかなり高め。

こちらはリヤビュー。

その隣の竹やりマフラーや小口径ホイールを装着した族車の改造モデルも気になるところですが、かなりインパクトのあるデザインです。

【I Found Justin Bieber’s Insane Floating Rolls Royce】

ちなみに以下の動画は、スーパーカー系人気YouTuberのスーパーカーブロンディさんが公開している、103EXコンセプトのインプレッション動画となります。

【Rolls Royce from the Year 2035!】

▽▼▽関連記事▽▼▽

フルモデルチェンジ版・シボレー新型コルベットZ06が発表1か月前に、まさかのエクステリアを公開?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!