(2022年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの公式ティーザー画像が公開！なお2021年12月にはデザインが判明するとの噂も？
カモフラージュが薄くなった開発車両を見る限り、FK8ほどの派手さは無さそう
いよいよ2022年にデビュー予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)ですが、遂にホンダの欧州部門の公式プレスリリースにてティーザー画像が世界初公開されました。
今回公開されている新型シビックタイプRのティーザー画像は、これまでスパイショットされてきた開発車両とは異なるカモフラージュラッピングで、しかもカモフラージュによる偽装はかなり薄く、フロントグリル形状やヘッドライトデザイン、足もとのアルミホイールデザインなどが明確になっています。
そして今回のティーザー画像では、どうやらタイヤ銘柄までも明確になっているとのことなので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。
新型シビックタイプRのティーザー画像を見ていこう
こちらが今回公開されている新型シビックタイプRのティーザー画像。
レッドを基調としつつ、ブラックやブルーといった複雑なダズル迷彩に仕上げられたカモフラージュラッピングですが、それよりも気になるのがフロントマスク。
フロントヘッドライトデザインを見ると、新型シビックハッチバック(New Civic Hatchback)に近い逆L字型LEDデイライトや3つのセクションに分けられたLEDヘッドライト(中央はハイビーム)を装備。
そしてフロントグリルはより細かなメッシュデザインが採用され、フロントロアグリルのメッシュパターンもスポーティ。
エアインテーク周りのデザインまでは明らかになっていないものの、凹凸のある表面が確認でき、FK8世代のような大口化したエアインテークを設ける可能性も高そう。
デザインベースはハッチバックながらも、ロアグリル形状は若干異なる？
ちなみにこちらが、日本市場向けの新型シビックハッチバック。
フロントアッパーグリルやロアグリルのグリルパターンが異なるのが確認できますが、よ～く見てみるとハッチバックは台形タイプのロアグリルなのに対し、タイプRは口角を上げたようなグリル形状なのが確認できますね。
ブレーキはブレンボ製、タイヤはミシュラン製とほぼ変更無し
再度新型シビックタイプRのティーザー画像を見ていきましょう。
足もとのアルミホイールはデュアル5スポークタイプで、ブレンボ製ブレーキキャリパはレッドカラーにペイント。
ホイールサイズは不明ながらも、19インチ～20インチの可能性が高く、そしてタイヤ銘柄はミシュラン製パイロットスポーツ4タイヤを装着しています。
もう一つ公開されている新型シビックタイプRのティーザー画像は？インテリアやデザイン判明時期は？気になる続きは以下の次のページにてチェック！