想像以上にワイド…フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX S4の開発車両をスパイショット!過激なオレンジカラーでグレードSTI Sportか?

スバル公式ティーザー動画にて公開されて新型WRX S4 STI Sportの可能性が高そうだ

さてさて、2021年10月下旬に世界初公開される日本仕様のフルモデルチェンジ版・スバル新型WRX S4ですが、前回の群馬県太田市にて初スパイショットされたホワイトカラーの開発車両に続き、今回は遂にオレンジカラーの開発車両を初スパイショット。

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なおスバルと言えば、2021年9月30日に日本仕様の新型WRX S4に関する公式ティーザー動画第一弾を公開し、ボディカラーは北米でも発表されたオレンジ系、そして日本仕様でしか未だ公開されていない最上級グレードSTI Sportのバッジも貼付されていることが確認されましたが、おそらく今回スパイショットされた開発車両もティーザー動画の個体と全く同じ仕様ではないかと予想されます。

早速スパイショットされた新型WRX S4の開発車両をチェックしていきましょう。


やはり真後ろから見たときのワイド感とボリュームは筆舌に尽くしがたいものがある

via:Twitter

こちらが今回、群馬県太田市の某所にてスパイショットされた新型WRX S4の開発車両。
※匿名希望様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供頂きありがとうございます!)

早速開発車両を見ていくと、ボディカラーは光の差し加減もあるとは思うものの、少し濃いめのオレンジカラーで、リヤテールゲートにはエンブレムバッジやネームバッジなどが黒い養生テープのようなもので隠されているのが確認できますね。

もしもこのモデルが、先述の通りティーザー動画にて公開された個体と全く同じ仕様であれば、テールゲートの左側に”STI AWD”、右側には”WRX S4”のネームバッジが貼付されているのではないかと予想されます。

ティーザー動画にて公開された新型WRX S4 STI Sportのリヤビューを見ていこう

ちなみにこちらが、ティーザー動画にて登場したオレンジカラーの新型WRX S4 STI Sport。

概ねデザイン的には同じだと考えられます。

真後ろからでも伝わってくるViziv Performance Conceptの面影

via:Twitter

改めて新型WRX S4の開発車両をチェックしていきましょう。

今回は真後ろからのみのスパイショットとなりますが、改めて見てもとにかくワイド。

リヤテールランプの”フ”の字と一文字風のブラックガーニッシュのエフェクトもかなり効いているとは思いますが、テールランプ形状に沿って複雑な折り目やプレスラインのついたリヤバンパーもワイドでセクシー。

特にリヤフェンダーのスクエアに近い張り出しは、「国産スポーツモデルでここまでエッジを効かせたデザインってあるのか?」と思わせるほどで、改めてViziv Performance Concept(ヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプト)を忠実に再現した一台ではないかと思います。

リヤウィンカーだけでなくテールランプも非LEDの可能性?

話はリヤテールランプに戻りますが、上の画像を確認する限りブレーキランプ+ハイマウントストップのみのが点灯しているものと予想されますが、”フ”の字の部分は非LEDの可能性も(STI Sportでもリヤウィンカー含めて非LEDっぽい)。

そしてリヤワイパーも、スバルの伝統を引き継いで装備されていますが、デザインの関係上、ハイマウントストップランプに被らないように左側にオフセットされているところは”もうちょっと頑張ってほしかったかも…”と思う所。

実は過去に群馬県にてスパイショットされたホワイトの新型WRX S4の開発車両もSTI Sportだった?気になる続きは以下の次のページにてチェック!