まさに奇跡!メルセデスベンツEクラスが雨の日の高速道路でスピンして大事故寸前!→360度ターンしながら見事にインターチェンジへ進入する神業【動画有】
こんな奇跡的なスピンは今まで見たことないかも
2021年10月11日の午後12時頃、台湾の高速道路にてとんでもない奇跡の瞬間が撮影され話題に。
この日は大雨で路面がウェットな状態となり、過度なスピードを出してしまうとスピンするほどに危険なコンディションとなっていますが、こうした状況で追い越し車線を走り続けるメルセデスベンツEクラス(Mercedes-Benz E-Class)が案の定スピンして大変な状態に。
しかしここからとんでもない奇跡を起こすEクラス…一体どのようなことが起きたのか?早速チェックしてきましょう。
速度にして120km/hは出ていた?追い越し車線を走り続けるホワイトのEクラス
こちらが今回、台湾の高速道路を走行中のところを撮影されたドライブレコーダー映像の一部。
上の赤丸にある通り、追い越し車線を走り続ける白いEクラスが確認できます。
かなりスピードを出していたのか、しばらく走行しているとEクラスが体勢を崩して斜めに。
ちなみにドライブレコーダーで撮影している車両も114km/hと中々のスピードを出しているため、おそらくEクラスは120km/h~130km/hは出ているのではないかと予想されます。
スライドしていくその先には分岐点と縁石が…このままでは衝突する!
完全にコントロール不能となってしまったEクラス。
恐らくはハイドロプレーニング現象が起きたものと予想されますが、実は右側の走行車線側には、分岐点となるインターチェンジ出口が設けられているため、このままスピンしたままスライドすると分岐点の縁石に衝突する恐れも。
これはマズい…このままでは分岐点で衝突してしまう!
Eクラスは360度ターンしながらどんどんと横にスライドしていき…?
ここからEクラスの奇跡が始まる!
何と分岐点を避けてインターチェンジ出口に見事進入し、車体も元の状態に。
先程の大スピンは何だったの?と言わんばかりに何事もなかったかのように出口に向かうEクラス。
ある意味今までで元もダイナミックで奇跡的ともいえる高速道路の出方ではないかと思います(かなり経験豊富なレーシングドライバーじゃないとこのような神業は不可能)。
おそらくEクラスのドライバーも「終わった…」と考えたのではないかと思いますが、ほんの一瞬の出来事の中でとんでもない奇跡が起き、しかもその瞬間がドライブレコーダーの映像として残されていたこともある意味奇跡。
幸い、大きな事故もなく無事に通過することができたEクラスですが、今回のスリップ&スピンを教訓に、今後は無茶な追い越しをしないことを祈るばかりです。
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