フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アバンザヴェロスが完全リーク!何とRAV4顔になってアグレッシブに…ライバルは注目を浴びたホンダ新型BR-V

RAV4顔のアグレッシブな顔つきで3列7人乗りMPVはかなり魅力的!

さてさて、2021年9月21日にホンダの新世代3列7人乗りMPVとなるフルモデルチェンジ版・新型BR-Vが発表され大きな話題を呼びましたが、このモデルの最大のライバルがトヨタ・アバンザ(Toyota Avanza)になります。

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このモデルは、インドネシア市場向けとして2004年に初代が誕生し、2011年に2代目としてフルモデルチェンジを果たしたMPVとなりますが、今回ついてに3代目の内外装デザインが完全リークされました。

新型BR-Vも基本的にインドネシア市場向けとして販売されることになりますが、おそらく新型アバンザも同国向けとして展開されると予想されるものの、これだけのアグレッシブな顔つきでグローバル展開しないのは非常に勿体ないところ。

一体どのようなデザインなのか、早速チェックしていきましょう。


トヨタの売れ筋モデルをマッシュアップさせたようなユニークな一台

こちらが今回、Autonetmagz.comによって完全リークされた新型アバンザ。

厳密にはアバンザヴェロス(Avanza Veloz)と呼ばれる3列7人乗りMPVなのですが、実はこのモデルがリークされる以前に、スポーツグレードとなるGR SPORTが発表されたばかり。

フルモデルチェンジ前のアバンザヴェロスGR SPORTは、トヨタのミニバンタイプとなるヴォクシー(Voxy)に近いオラオラ顔で非常にアクティビティな印象でしたが、3代目として登場する新型アバンザヴェロスは更にアグレッシブ。

フロントにはRAV4とライズ(RAIZE)を組み合わせたような大口ハニカムグリルが印象的で、武骨なフロントバンパーを採用することでワイド感を演出。

新型アバンザヴェロスはオフロード系のMPVというよりも、街乗り&高級志向のMPV

少し角度を変えてみるとこんな感じ。

かなりアグレッシブで良い感じの顔つきですね。

フロントヘッドライトは4セクションに分けられたようなLEDヘッドライトが搭載され、その下部にはL字型ようなLEDデイタイムランニングライトを装備。

フロントフォグランプ周りには、逆L字型のメッキガーニッシュを装備することで立体感を持たせていますが、空気を通すためのエアインテークのようなものは見受けられず。

なおフロント・リヤフェンダーはカラードタイプで高級感を持たせることで、ホンダ新型BR-Vの無塗装ブラックモールとは差別化を図っているのもグッド。

いよいよ新興国向けのMPVにもディスクブレーキを採用

サイドビューはこんな感じ。

3列7人乗りMPVということもあって、トップルーフはフラット且つ伸びやかで、後席に座っても天井の高さはしっかりと確保されているため窮屈さを感じさせない実用的な一台に。

ここまでフラットなボディスタイルでミニバンに近いものの、それでも後席ドアはスライドドアではなく横開きというのもユニーク。

足もとのアルミホイールは、どことなく海外市場向け新型カローラクロスのデュアル5スポーク18インチアルミホイールにも似ていたり。

そして今回のフルモデルチェンジにより、リヤブレーキがドラム式からディスクブレーキに変更されていることから、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを採用していることは確実。

より実用性と使い勝手を向上させた魅力的な一台ではないかと思います。

新型アバンザヴェロスのインテリアも中々に質感高め?リヤビューは新型ハリアー風?気になる続きは以下の次のページにてチェック!