スーパーカーイベントにて、希少なフェラーリ488ピスタスパイダーがクラッシュ→ひっくり返る大事故に…米ラッパーがロールスロイス・レイスを破壊するPVを公開【動画有】

一体何がどうなったらこんな事故になるんだ…

2021年10月20日、アメリカ・テネシー州とノースカロライナ州を結ぶ峠道Tail of the Dragon(ドラゴンの尻尾)にて、とても希少なスペチアーレモデルとなるフェラーリ488ピスタースパイダー(Ferrari 488 Pista Spider)がクラッシュ→大胆にひっくり返る事故が発生しました。

488ピスタスパイダーを運転していたドライバーにケガは無かったものの、一方の車体の方はフロントからトップルーフ、リヤエンド、そして車内もボロボロになるほどの大ダメージに。

一体なぜこのようなことが起きてしまったのでしょうか?


この日は80台近くが集まるスーパーカーイベント…488ピスタスパイダーのドライバーも張り切っていた?

こちらが今回、有名な峠道となるTail of The Dragonにて発生した488ピスタスパイダーの事故。

画像を見ての通り、完全にひっくり返っているのがわかりますが、どうやらドライバーは相当なスピードにて飛ばしていたとのことで、慣れない道であることや、2020年末に納車されたばかりでほとんど運転していなかったこともあり、上手く操作できずに転倒するレベルの大事故を起こしてしまったそうです。

ちなみにこの日は、全80台近くが集まるスーパーカーイベントが開催されていたそうで、後続には同じイベントに参加していたポルシェ918スパイダー(Porsche 918 Spyder)の姿も。

918スパイダーのオーナーは「事故が起きるかもしれない…」ことを予見していたのかも

918スパイダーのオーナーは、あまりに無謀に飛ばす488ピスタースパイダーと少し距離を置いて走っていたそうですが、しばらく走行していると”とてつもない衝撃音が聞こえた”とのことで、気が付くとコーナーが続くポイントで488がひっくり返っていたそうです。

918スパイダーのオーナーは、すぐに路肩に寄せて488に近づき、オイル漏れなどが発生していないことを確認。

そしてロールオーバーフープのお陰で無傷だったドライバーが出てきて、命に係わるほどではなかったにしても、488の修理費用は相当なものになると予想されます。

ちなみにこちらが、事故する前の488ピスタスパイダー。

レッド系のロッソコルサをベースに、ホワイトとレッド、グリーンのセンターストライプが入った貴重な組み合わせとなっています。

センターストライプは、後方に向かうにつれてワイド化していく特殊カラーだそうで、そのオプション費用も数百万円に上るそうです。

米ラッパーのヤング・サグとガンナがロールスロイス・レイスを破壊するとんでもないプロモーションビデオを撮影?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!


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