これは酷い…韓国空軍部隊マークがトヨタMR-Sのロゴに酷似・パクっているとして大炎上→問題提起から僅か1日でロゴ変更される事態に

2021-10-27

1日でロゴ変更の計画が進められるともなれば、韓国はデザイン盗用を認めたということにもなりそうだが…

さてさて、韓国の国会議員が「韓国軍空軍部隊のロゴが日本の自動車メーカーのロゴに酷似している」と指摘したことが大きな話題となっています。

韓国メディア・文化日報によると、韓国軍空軍部隊のロゴがトヨタの2シーターオープンスポーツモデルとなるMR-Sのロゴに酷似していることから、これを変更する必要があると述べ、問題提起から僅か1日で変更の計画が進められていることが明らかとなりました。

一体どれほど酷似しているのか?早速チェックしていきましょう。


確かにMR-Sのロゴにそっくりだった…

via:Wow!Korea

こちらが今回、「トヨタMR-Sのロゴに酷似してないか?」と指摘のあった韓国軍空軍部隊の新デザインロゴで、左側がその問題のロゴに対し、右側がトヨタMR-Sのロゴになります。

確かにこうして見ると、”MR”を表記したデザインと”R”の文字を鷹に見立てたデザインがそっくりそのままですし、こういった秀逸なデザインがMR-Sに採用されていたことに驚き。

この鷹のデザインは、後のハリアー(Harrier)にも採用されているチュウヒ(宙飛)にも活かされているとのことですが、そもそもMR-Sにこのようなロゴが採用されていたことも詳しく知らなかったため、まだまだ勉強不足と感じた次第です。

韓国の国会議員も「トヨタMR-Sのロゴに酷似している」と気づけたことにも驚き

驚きはこれだけでなく、ロゴの酷似を指摘した韓国の国会議員も中々にマニアックではないか?と感じたりもしましたが、”相当な車好き”もしくは”トヨタ好き”とも考えられる一方、この国会議員による指摘が無かった場合、もしかするとこのままMR-Sロゴのパクリデザインが空軍第271航空制御飛行隊台「ピース・アイ(E-737航空管制機)」に採用されていたかもしれないと考えるとゾッとするところ。

ちなみに、韓国軍空軍部隊が創設されたのは2010年度である一方、MR-Sは1999年度に生産され、2007年度に生産終了。

こうした過程があるなかで、韓国の国会議員であるキム氏は「このようなミスがあったことは非常に残念だ。なぜ誰も気づくことなく、そのまま採用する流れとなったのか徹底的に追及すべきだ」と語っていますが、ロゴを見た瞬間に「MR-Sのロゴにそっくりじゃないか!」と気づけたことを考えると、彼もまた車好きであり、トヨタ好きなのかもしれませんし、その良心から「クルマのロゴデザインをパクることは許されない」という気持ちだったのかもしれません。

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