フルモデルチェンジ版・スズキ新型アルトが2021年12月22日に発売予定!ボディカラーは全12色で新機能も充実!ボディサイズや安全装備もチェックしていこう

いよいよ新型アルトの詳細が明らかになってきた!

さてさて、前回スズキのフルモデルチェンジ版・新型アルト(Suzuki New Alto)の簡易カタログ/リーフレットがリークされ大きな話題となりましたが、既に一部のスズキディーラーでは一般配付を実施しているとのことで、今回リーフレットに記載されている詳細な情報を展開していきたいと思います。
※グレード別主要装備は、以下の関連記事にてまとめています

▽▼▽関連記事▽▼▽

先日いつもお世話になっているスズキディーラーにも取材させていただいたところ、2021年11月末より先行予約をスタートし、以下の日程にて発表・発売を予定しているとのことです(スズキアリーナ出雲高岡店さんの公式ブログでも発表済み)。

◇新型アルト発表日・・・2021年12月10日(金)

◇新型アルト発売日・・・2021年12月22日(水)

なおスズキは、新型アルト以外にもビッグマイナーチェンジ版・新型スペーシア(New Spacia)/スペーシアカスタム(New Spacia Custom)/スペーシアギア(Spacia Gear)も以下の日程にて発表・発売を予定しているため、2021年末はスズキの新車ラッシュが待ち構えています。

◇新型スペーシアシリーズ発表日・・・2021年12月3日(金)

◇新型スペーシアシリーズ発売日・・・2021年12月24日(金)


新型アルトのエクステリアを改めてチェックしていこう

こちらが以前、完全リークされた新型アルトのエクステリア。
※カタログ画像は、匿名のブログ読者様より提供いただきました(ありがとうございます)。

改めてエクステリアデザインを見ていくと、2021年11月に生産終了する8代目アルトをキープコンセプトとしながらも、丸みを帯びたボディスタイルや丸目タイプのフロントLEDヘッドライト、そしてAピラーを立てたボックススタイルに変更しているのを見ると、現行アルトラパン(ALTO Lapin)を連想させるキュートなデザインに。

新色でマイルドハイブリッドモデルにしか設定されないダスクブルーメタリック×ホワイトルーフの組み合わせも影響してなのか、より一層アルトラパン感が強調されているのがわかりますね。

ボディサイズは全高をアップすることで居住性を確保

ちなみに新型アルトのボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,525mmと、全長と全幅は8代目と全く同じですが、全高は+50mmも高くなって居住性を大きく確保。

プラットフォームは、新型ソリオ(New Solio)/バンディット(New Solio Bandit)にも採用のHeartect(ハーテクト)の改良版が採用され、剛性を向上させ、走行時の安全性も向上しているとのこと。

リヤビューも刷新し、アルトラパンのような丸みを採用

そしてようやくリヤビューも明らかになりましたね。

8代目でかなり特徴的だったリヤロアバンパーに設けられた水平基調のリヤテールランプではなく、シンプルにリヤテールゲートの両サイドに丸形テールランプを採用しています。

更にスクエア型のリヤエンドではなく、こちらもアルトラパンをモチーフにしたかのような丸みを持たせていて、ハイマウントストップランプもリヤハッチガラス上部に設けるなど、かなり大胆な変更が入っていますね。

ちなみにこちらが、現行アルトラパンのリヤビュー。

全体的に見ていくと異なる部分は多いですが、特徴的な細部をモチーフにしているような印象も。

新型アルトのボディカラーや予防安全装備Suzuki Safety Support、新機能の詳細は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!